2007年12月26日水曜日

[絵本レビュー] おにぎり

stars 実際に,おにぎりを食べるともっと楽しい.

1歳になる次女のクリスマスプレゼントに買った絵本「おにぎり」です.絵本を手に取らずに,Amazon で買ったのは初めてですが,期待を裏切らない絵本でした.

平山和子さんの絵は,「くだもの」で既に知っていましたから,「きっと,おいしそうなおにぎりが描かれた絵本が届くんだろうな」と思っていると,そのとおりの絵本が届きました.

次女は,この本を何度も読んでくれとせがみます.そして,「ぎゅっ,ぎゅっ」「くる,くる」と言いながら,一緒になっておにぎりを握り,もちろん最後に一緒に食べまねをします.パクパク.

背表紙の梅干も面白い.「おしまい」と言って絵本を閉じると,梅干が1つ現れます.そこで,次女は必ず,「うー」と言いながら指を指します.なぜか,彼女はにこにこ.そして,「もっかい」(もう一回読んで!)

今週の月曜日の休日には,実際におにぎりを作って,「絵本と同じだねー」と言いながら,みんなで食べました.こういうのも絵本の楽しみ方のひとつですね.

hReview by rerun , 2007/12/27

photo
おにぎり
平山 英三 平山 和子
福音館書店 1992-09

2007年12月25日火曜日

Lookybook - 絵本の閲覧,コメントの共有ができるサービス

海外には面白いサービスがあるんですねぇ.Lookybook というサイトです.Lookybook では,絵本の閲覧がオンラインで出来ます.実際にページをくるようにして見ることができ,しかも from cover to back! 表紙から裏表紙まで全部です.うーんすごい.

絵本にコメントや評価も書け,自分の本棚も持てます.rerun の本棚も作ってみました.まだ,なんにもないですが...

絵本ってとっても選ぶのが難しくて,中身を見ないとなかなか買えません.でも,近くの書店に行っても,絵本を多く取り扱っているところは少ないです.で,Amazon で買おうにも中身がわからないのです.このようなサービスはとてもいいですね.

2007年12月22日土曜日

絵本のクリスマスプレゼント

3歳の長女と1歳の次女にクリスマスプレゼントを用意しました.クリスマスケーキの予約日の都合で,今日が我が家のクリスマスパーティーでした.ですから,今日の夜に枕元においておくつもりです.さて,今年のプレゼントは...
14ひきのあさごはんに夢中の長女には「14ひきのひっこし」を,たべものの絵本が大好きな次女には「おにぎり」を,今,一番二人が気に入っている遊びであるブロックのために追加のブロックをプレゼントします.

娘達と一緒に絵本を楽しもうと思っているので,実はまだ私も絵本をしっかりと読んでいません.私も明日が楽しみです.

2007年12月16日日曜日

[絵本レビュー] はないちもんめ

はないちもんめ―子どもとうたううたのえほん今年の夏に,ぶっくくらぶから届いた本です.その当時,長女にはあまりヒットしませんでした.長女はうたに興味を示さないタイプだったからかもしれません.童謡が収録されている音の出る本なども頂いたりしましたが,自分から歌うことはしない子でした.私達に「うたって!」と要求することは多かったですが.

それが,最近ずいぶん歌うようになりました.この絵本を出してきて歌うときもあるし,遊びながら歌うときもあります.

私の想像ですが,歌うようになったのは,この本の影響が大きいんじゃないかと思います.この本は CD がついていますが,CD をかけない限り誰かが歌わないといけません.当然,ほぼ必ず私達両親が歌うことになります.そうやって私達が歌っているうちに,長女も歌うようになりました.それもしっかり歌詞を覚えて.

やっぱり子供は,絵本でも歌でも,両親に読んだり歌ったりして欲しいんでしょうね.音の出る本から歌が聞こえてきても,それは両親がうたう歌とは,捉え方,感じ方が違うのかもしれません.この本自体には,とり立てて面白さは感じませんが,一緒に歌ってあげる大事さを教えてくれた一冊です.

音の出る本が絶対駄目だとは思いませんが,一緒に歌ってあげることを忘れがちにしてしまうので,扱いが難しい本だと思います.幼児がいる家庭は何かと忙しいでしょうから,勝手に音が出たりすると,ついつい「構わなくて助かる」と思ってしまいますからね.この辺の便利さが,この手の本やおもちゃの怖いところです.

ところで,この本.両親と共に読む(うたう)本としているためでしょうか.本がそれほど丈夫ではありません.幼児向けの本にしては,紙も薄く,綴じも甘いです.今日は,長女とセロハンテープで修理しましたが,いづれまた次女にビリビリに破かれてしまいそうです.

装丁が甘い子供の本は,たとえ内容が良くてもちょっとがっかりしますね.

2007年12月10日月曜日

12月の配本 - 童話館ぶっくくらぶ (大きいいちご・小さいいちごコース)

にぁーう (あかちゃんのわらべうた)今日,童話館ぶっくくらぶから12月の配本が到着しました.毎月,我が家には長女には「大きいいちごコース」から,次女には「小さいいちごコース」から1冊ずつ配本されます.さて,今月の配本は...
ちびゴリラのちびちびは,ジャングルに生まれたちいさなゴリラの赤ちゃんとジャングルの仲間達のお話.きりんさんも,ぞうさんも,ライオンさんも,へびさんも,ちびちびのことが大好きで,みんなちびちびと遊んでくれます.そんなちびちびがどんどん大きくなって,誕生日を迎えます.そういうお話.ちびちびのバースデーケーキを前に,娘達と「ハッピバスデートゥーユー~♪」となんどもうたわされる羽目になりました(笑)

にぁーうは,雨の中で鳴いていた捨て猫をおばあさんが拾い,育ててあげるお話.お正月になって,おばあさんは,お年玉として,手作りの首輪を猫にあげます.娘さんになった猫は,新しい首輪をつけて,鏡を前にごきげん.というオチ.長女(3歳)は,猫が捨てられるところが気に入ったのか,「猫になり,私に拾ってもらう」ゴッコで,さんざん遊びました.

このところ毎日のように,寝る前は14ひきの家族と過ごしていましたが,久々に違う本を読みました.

2007年12月9日日曜日

[あいのて]ストロー笛の作り方~

我が家の姉妹は未だに「あいのて」が大好きです.あいのては,2006年に NHK 教育で放送していた音楽番組.音を楽しむことを,ストレートに教えてくれるとても良い番組だったのに1年でなくなってしまいました.番組が終わったあとも,あいのてさんは,まだ活動を続けておられます

我が家も,先月コンサートに行ってきました.そこで教わったのがストロー笛の作り方.番組が大好きだった方なら,「ストロー笛の作り方~.先っぽ平らにつぶしますぅ.はーぃぺっちゃんこぉ~」と歌えてしまうあれです.

家で作ると,なかなか上手く鳴らなかったりしますが,コツは簡単
  1. しっかり先をぺっちゃんこにすること
  2. 切り取る長さは,1.5 cm くらい
これだけです.1.5cm くらいがポイント.今日も,録画したあいのてを観ながら,娘達と「ぶび~」と鳴らして遊んでいました.先を平らにして,斜めに切り取るだけの簡単工作.2, 3 の穴を開けると,本当の笛のよう.

こういう自作おもちゃって大好きです.

2007年12月4日火曜日

神奈川県青少年喫煙飲酒防止条例

神奈川県青少年喫煙飲酒防止条例を 7 月から施行したのだそうです.今月の "県のたより" に載っていました.キャッチコピーが「ダメなものはダメ!」であるようで,ロゴマークにもそのフレーズが書いてあります.条例のページによると,
青少年の喫煙や飲酒は、法律により禁止されていますが、警察による少年補導件数が依然として多く、青少年の心身の成長に悪い影響を与えるだけでなく、さらなる非行や犯罪へ結びつく恐れがあることが指摘されており、より効果的な対策が必要となっています。(神奈川県のウェブサイトより)
だそうです.取り組みには反対しませんが,「ダメなものはダメ!」という態度で煙草を吸わなくなったりするんでしょうか.毅然とした態度を表したかったのでしょうが,逆効果に思います.

それに,条例のページも見ましたが,文章に深みがありません.こんなことくらい,学校の先生にもさんざん言われているでしょうし,当事者達はなんとも思わないんじゃないでしょうか.

書いているうちに思ったんですけれど,これって,店を開いている人に「売るなよ!」と言っているのかもしれません.それなら条例のページの書き方にも納得ですけれど,やっぱり一つ疑問が残ります.

「非行や犯罪へ結びつく (恐れがある) から吸ってはいけないの?」

ちょっと違うような気がしますがどうなんでしょう.順番が逆なように思います.大人が良しとする学校社会が嫌だから,そこから離れたい・離れている証として煙草を吸ったりするんじゃないでしょうか.喫煙や飲酒を単にやめさせるだけでは,何の解決にもならないと思うのですけれど.それに,

「悪いことにつながるから,煙草はやめなさい」

と言われても,言われた方は納得がいかないばかりか,全然わかってもらえないことに対する憤りが,溜まるばかりだと思うんですけれどね.

2007年11月27日火曜日

「エスカレーターでは歩かないでください」を呼びかける前に

「エスカレーターでは歩かないでください」そのようなポスターを張り出したのが,横浜市交通局だそうです.
交通局は5月から「エスカレーターでは歩かないで」と呼び掛け始めた。車内電光掲示板でも「エスカレーターは歩いたり走ったりすると大変危険です。手すりにつかまってご利用ください」と表示。9月からは乗り口にポスターも掲示した。(エスカレーター:横浜地下鉄「歩かないで」 構造上想定外, 2007年11月26日, 毎日jp)
こんな記事がありました.同記事によると,呼びかけの原因は利用者からの苦情からで,お孫さんとエスカレータに乗っていた方が,後ろから「どけ,どけ」と言われ,押されたのだそうです.

「エスカレータを歩くと危ないものな」と思いましたが,「いや待て」とも思いました.

まず,利用客のモラルが変わらなければ,エスカレータを歩かなくなっても,別の場所で事故が増えるだけじゃないかと思いました.エスカレータを歩かなくなると人の流れも変わります.このような措置は効果はないと思います.

そして次に,同記事にあった同様の呼びかけをしている鉄道会社が気になりました.名古屋市営地下鉄,JR東日本,東京メトロだそうです.駅構内にエスカレータが多い気がする東急の名はありませんでした.なぜでしょう.

記事からはこれだけしかわかりません.後は推測です.

名古屋市営地下鉄,東京メトロは知りませんが,JR東日本はエスカレータ・エレベータの設置が遅れていると感じています.エレベータのない駅なんてたくさんあります.そして,後に書きますが,横浜市交通局にも同様の観点で良い印象を持っていません.逆に東急の駅はとても使いやすいです.

言いたいのは,エスカレータを歩く・歩かないはあまり関係がなく,利用しにくい駅ほど事故が多いのではという私の推測です.

例えば,新横浜駅.横浜線と新幹線の連絡のあたり,新幹線構内,そして横浜市営地下鉄,ベビーカーを押していると使いにくいです.

新幹線の周辺は最悪です.今にも事故が起きそうです.私も「後ろから押さないで」と思ったこともありました.そういう経験もあり,先のような推測が出たのでした.ですが,あれでエスカレータを歩くなと言ったら,逆に人が流れなくって騒動になりそうです.

そして地下鉄新横浜駅のこと.ベビーカーを押していたので,エレベータを利用しようとしました.が,"お身体の不自由な方専用エレベータ" と書いてありました.あ然としました.「こういうのはバリアフリーとは言わない」と思いました.交通局の意識の低さにがっかりした覚えがあります.交通局のために正しい情報を添えると,同駅ホームの離れた場所にエレベータがあったそうなのですが,私達はそれに気づきませんでした.

そんな2つの鉄道会社がエスカレータを歩かないように呼びかけているのだそうです.でも,その前にすることはあるはずです.利用者に呼びかけるにしても,単に「危ないから歩くな」では納得してもらえないと思います.

東急はどうなんでしょう.知っている方がいれば教えて下さい.

2007年11月20日火曜日

[絵本レビュー] めの まど あけろ

最近,3 歳になる長女が,うたを歌うようになりました.遊びながら,わらべうたを歌います.そんな彼女がよく歌うフレーズにめの まど あけろにのっている詩があります.

この絵本の作者は,詩人でもある谷川俊太郎さん.文章のリズムがよく,その気がなくても歌うように読んでしまいます.もちろん,この本はそのように読むものなんでしょうけれどね.文章は長女が読む絵本と比べて長い方なのですが,歌になっているので覚えやすいのでしょう.字も読めない長女が,大きな間違えをすることなく,最後まで自分で(そらで)読んでしまいます.

他の遊びをしているときも,「いっぽんあし,かかし~」とか言いながら歌っていることも多いです.子供の生活の中の 1 シーンを切り取った詩が多いからでしょうか,口に出やすいんでしょうね.

そんな不思議な魅力のある一冊です.

2007年11月19日月曜日

「ひいき客」より「フェアな客」

風呂でボーっとしながら,「なんで,ある店や人を応援していることを,『ひいきしている』って言うんだろう」と考えていました.別に何があったわけじゃありません.私は「ことば」の語源やら「ひびき」なんかに興味があったりするので,そんなことを一人で考えていたりすることが時々あるのです.

しかし,書きたいことは,その語源でも,私の趣味でもありません.人との接し方です.

「ひいきしている」と聞いたときに受ける印象として,「一方に傾倒している」ということがあります.ひいきには,「えこひいき」や「ひいきの引き倒し」なんていう言葉もあります.もちろん,ひいき自身には,そのような偏りの意味はないのでしょうけれど.一般的な使われ方のためでしょうか,そんな印象をぬぐえません.

目を掛けているから,ひいきするのでしょうけれど,(えこ)ひいきはその人のためになりません.本当にその人のためを思うと,フェアじゃなくてはならないし,状況によっては目を掛けていない方をたたえることも必要です.でも,そういうのってとっても難しいです.

例えば,私は 2 人の娘を育てているところですが,「自分は 2 人にフェアに接しているだろうか?」「他の子供と娘とをフェアに扱っているだろうか?」なんて考えると,落ち込んでしまいそうです.

例えば,自分の娘は悪くなく,娘のお友達が悪いときに,その子を叱れるだろうかなんて考えると絶望的です.

2007年11月18日日曜日

2008年 いわむらかずおカレンダー2

ふと,書店の前を通った時のこと.「あれ? あれは 14 ひきのあさごはん」

それはいわむらかずおさんのカレンダーでした.14 ひきのあさごはんは,いま我が家で一番人気のある絵本です.私達夫婦は迷わず購入してしまいました.家に帰り,落ち着いて開いてみると「14ひきシリーズ」の絵もたくさん挿絵として使われていて,大満足です.

「あさごはん(1月)」「ぴくにっく(3月)」「こもりうた(6月)」「せんたく(7月)」「おつきみ(9月)」「やまいも(11月)」「ひっこし(12月)」

いわむらさんの絵は,いまにもお話が聞こえてきそうです.いつまでも見飽きませんね.来年はカレンダーばっかり見てそうです.ただ少し気になるのが,挿絵の季節感が月と合ってないように思うところです.「14 ひきのあさごはんって夏のお話じゃなかったっけ? なぜに,1 月の挿絵...」

ちょっと残念です.

2007年11月13日火曜日

子育ては,楽なものでもないし,放ったらかしにできるものでもない

相変わらず,有名な幼児向け教材を作っている会社からセールスメールが来ます.ウェブサイトを見る限り,聞こえの良いことばかり書いています.とても子供のことを考えている会社のようです.でも,あのメールに入っている漫画をから受ける印象はずいぶん違います.親が楽できる教材であるような印象を受けます.どんなに親の手を焼かせる子供でも,この教材を与えるだけで「良い子」になるようだからです.
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先月,実家に帰りましたが,近くの公園のブランコがはずされていました.遊具事故や遊具撤収を報道でよく耳にしますが,こんなところで体験するとは.
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ある日,私の父が音の出る絵本を娘に買ってきてくれました.父は子供と上手に遊べないので,おもちゃとして買ってあげて,喜んでもらおうということでしょう.その絵本は「あいうえお」を勉強するものですが,「あ」を押せだの,なんとかしろだのと,いちいち指図がうるさく,遊んでいるのに考えさせてもらえません.あまり楽しくないおもちゃでした.
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上の3つのことは,ぜんぜん違う内容のことですが,1つ共通していることがあるように思っています.上手く言葉にできませんが,「子育ては大変だから何かを与えておいて,あとは放ったらかしにしておこう」という考えが根底にあるように思います.私にとっては遊具問題も同じ部類の問題です.「遊具を設置しておけば,後は放ったらかし」

だって大変ですし,面倒ですものね.子供の相手をし続けるのって.でも,子育てってそういうものじゃないですか? それは第一に受け入れなければならないことでしょう.そして,どうしても無理なときは,どうすればいいかを親子で相談したり,いろいろ工夫したりすべきことじゃないでしょうか.それが子育てです.手間がかかることなのです.

どこかから,道具を持ってきて解決できるものでもないし,放ったらかしにできるものでもありません.そんなことで,親子の信頼関係は築けるのでしょうか.私にはよくわからないことが多いです.

2007年11月9日金曜日

[絵本レビュー]14ひきのあさごはん

この数日の間,寝る前の絵本が決まっています.いわむらかずおさんの「14ひきのあさごはん」です.14 ひき家族のねずみの一家を扱った絵本シリーズの代表的な作品で,一家の朝ご飯をあつかったお話です.

このシリーズは,とても人気のある絵本のようなのですが,実はぶっくくらぶから配本されるまで,ぜんぜん知りませんでした.

この絵本のお薦めポイントは,とにかく絵を見ているだけで楽しいところです.しっかりと細かいところまで描き込まれた背景とともに,14 ひきのねずみ達がそれぞれの個性を持って描かれています.元気よく朝の支度をしている子もいれば,まだ眠そうに目をこすっている子もいます.お母さんとお話している子もいれば,ケンカしている子達もいます.今にも絵からねずみ達のお話が聞こえてきそうです

文章もありますが,ほどよい短さでくどくなく,内容は絵の世界を楽しめるように工夫されています.わたしが「まだ眠そうなのはだあれ?」と読むと,娘はすかさず指をさしながら「この子!」と言います.そこから絵本との対話が始まります.

このように絵本の世界に入りやすい本は大好きです.

2007年10月30日火曜日

[絵本レビュー] りんご

次女 (1歳3ヶ月) の今のお気に入りは,「りんご (母と子のえほん) 」です.

みずみずしく描かれた美味しそうな 3 つのりんご --- 赤いりんご,黄色いりんご,ピンクのりんご --- を切ってもらって,お母さんと一緒に食べるお話.短いお話ですが,とても子供の興味を引くお話だと思います.まずりんごが描かれてあります.次に皮が剥かれます.切って芯をとります.そしてお皿に盛って,さいごに「いただきまーす」します.絵は写実的だけどやさしいタッチで描かれてあり,見ていて温かな気持ちになります.

この絵本を読んでいるとりんごが食べたくなりますし,りんごを食べているとその本を読みたくなります.次女も長女も,りんごを食べるとその本を出してきて,自分のりんごと見比べます.(本はりんごの汁で汚れますが) おやつの時間が楽しくなりますよ.

2007年10月28日日曜日

絵本の読み聞かせで共有できるもの

1歳3ヶ月になる次女は,甘えたかったり,かまって欲しくなると,絵本を持ってきます.絵本を読んでいるときは,私を独り占めに出来ると思っているようなのです.次女は私と1対1で遊びたいのでしょうね.「もっと次女とも遊んであげなきゃ」と思う瞬間です.

当然ですが,3歳になる長女の方が複雑な遊びをします.会話も複雑です.一方,次女はまだまだ赤ちゃんの域.3人で遊ぶと,どうしても次女がついていけない部分があります.もちろん,長女は次女に合わせてあげようとしていますが,1歳と3歳の差はとても大きいですから,うまくいきません.私が間を取り持つ役なのですが,両方を満足させるように遊べていないのですね.結果的に次女が私を独り占めしようと思い,絵本を持ってくる --- そんな状態です.

さて,我が家のその状態はともかく,"絵本を持ってくる次女"を見て,思ったことがあります.「やっぱり,絵本は親子をつなぐ物なんだ.コミュニケーションの道具なんだ」ということです.次女が絵本を持ってくるときも,「私と,本当に一緒に遊んで!お話して!」という様子ですから.

親子が絵本を通じて空間と時間を共有し,一つの疑似体験をする.--- 読み聞かせのときに感じる,そのような一体感が私は好きです.まだ,上手くお話できない子供とも,会話をしているような気になります.温かい,幸せな気持ちで満たされます.

逆に言うと,そのような状態になっていない読み聞かせは,読み聞かせとは思いません.私の気持ちがあさっての方向を向いていて---たとえば,さっさと読んで○○をしようなんて思っているときは,絵本の世界に入れません.もちろん子供も,あまり楽しくなさそうです.それはただの音読なのでしょう.

絵本の世界 (空間) で時間を共有して,はじめてそれを読み聞かせと呼びたいです.

子育てしているときは,「ああ早く大きくなって欲しい」と思いますが,実は子育てにはそんなに長い時間はありません.できれば,本当に心通わせる時間を長く持ちたいものです.絵本の読み聞かせは,時間を共有できる,とても便利な道具だと思います.

追記)
「読み聞かせは時間の共有」は,私の信じていることのようです.この書き込みをしてから,ふと,以前に似たようなことを書いた気がして,共有を検索しました.やっぱり,似たような書き込みがありました.全く忘れていたものがほとんどですから,無意識に同じようなことを書いているようです.余程,強く思っているのでしょうね.

2007年10月24日水曜日

子育てとリーダーシップ

子供との付き合い方の話が続きます.

先日,リーダーシップに関する研修を受けました.リーダーシップを発揮するのに必要なスキルを学びます---といってもいろいろなスキルが必要ですが,今回の研修では対人スキルに主眼が置かれていました.

さて,研修中,講師の方が「子育てとリーダーシップって関係するところがありますよね」と言われたことが印象的で,子供とあそんでいるときに時折思い出します.

日本では,リーダーというと「有無を言わずに俺についてこい」タイプの親分肌な人を想像しますが,リーダーは必ずしもそうではありません.とにかく「こと細かく指図する」タイプもありますし,「魅力的な目標を提示し,みんなに活躍してもらう」タイプもあります.研修では最後のタイプをビジョン提示型といっておられました.

どれが良い悪いは置いておきましょう.ここでは「子育てとリーダーシップ」について考えます.上の3種のリーダーを親と考えましょうか.すると,子供に対する親の3タイプと見て,確かに違和感なさそうですね.それぞれ,親の言うことを黙って聞けタイプ,口うるさいタイプ,子供を上手く乗せて動かすタイプと勝手に名づけました.どれにもあたらない「子供を悪い意味で放ったらかし」タイプは,リーダーでない (=親じゃない) ということになるでしょうか.

私は,親としても社会人としてもまだ成長段階で,リーダーにも親にもなりきれていませんが (反省しなきゃ...),いつも考えていることが1つあります.それは,「自分のコピーを作っても仕方がない」ということです.その子,その人の個性をできるだけ生かしたいと思います.

子供と遊んでいて,無限の可能性を感じる時があります.それは,子供の個性が一番出ている時です.個性を伸ばすには,子供自身が生きるようにしてあげなければなりません.放ったらかしでも駄目ですし,私の考えを推しすぎるのも駄目です.

その子が生きるための答えは,その子が自身が持っているはずです.その答えを引き出してあげなければなりません.それが出来るようになったとき,私も親の仲間に入れてもらえそうです.

2007年10月22日月曜日

家の用事で遊ぶ

子育てをしていると,今片付けたい用事があるのに,遊んで欲しいとせがまれることがあります.そういうとき,私は子供にもその用事を手伝ってもらうことにしています.

私も平日は働いていますので,当然ながら家にいるのは休日だけです.私にとってはゆっくりと家の用事ができる日ですが,子供にとってはお父さんと遊べる数少ない日ということになります.ですので子供の希望を優先したいですが,時にはすぐに片付けたい用事もあるものです.そういう場合は,その用事で子供と遊んでしまいます.これが結構うまくいくことがわかりました.

今では大抵のことは遊びに出来るような気がしています.私が楽しそうにやっていれば,子供にとっては遊びになります.洗濯機のボタンを押すのも遊びになり得ます.「あとで遊んであげるから」と言って構ってあげないと,子供にとってはつまらないことになります.誰しもつまらないことは嫌ですから,用事が終わるまで待ってくれるなんて期待してはいけません.逆に用事を遊びにすることで,一緒に作業が出来る楽しさを感じてくれるだけでなく,大人の行動を理解してもらえ,こちらのリクエストも聞き分けてくれるようになる....そんな風に考えています.

今では私達夫婦はいろんなことを手伝ってもらっています.
  • 絵本の修理:セロハンテープを切ってもらったり,貼ったテープを押えてもらったり
  • 料理:野菜などの具材を切ってもらう
  • 洗濯:取り込んだ洗濯をたたんでもらう
  • 掃除機をかける
  • 破いたふすまの修理
  • 帰省するときの荷造り
  • などなど
手伝ってもらうときのコツは,細かいことにこだわらないことです.あとでこっそり大人がフォローすればよいのですから.そして子供を立ててあげること,お礼を言うことです.やりたいといったことはさせてあげましょう.

そのうち,「へぇすごいな」と思うくらい,作業が上手になってきますよ.

2007年10月21日日曜日

成長の芽を摘むような遊び方をしていないか?

娘達と公園で遊んでいた時の話です.2 人の子供を連れたお父さんがやってきました.2 人の子供は,4〜5歳と 2〜3 歳くらいの女の子です.私の娘達が 1 年くらい経つと,あれくらいになるかなと思って見ていました.

そのお父さんと子供達は,楽しく遊んでいるようには見えませんでした.子供達が何かするたびに,お父さんが強い口調で指示や注意をするのです.子供達は,やる気をそがれている様子.

滑り台を滑ると,「最後まで足を伸ばしたまま! ほら! 止まっちゃう!」 と言います.ブランコをすると「足を伸ばして!,さあ,縮めて! ほら早く! 伸ばせって言うのに!」とブランコを "こぐ" ための指示を出します.ぜんぜん楽しそうじゃありません.上の女の子がブランコから飛び降りると,「こら! あぶない! 急に降りるなって!」といくぶん怒気を交えて叱ります.下の子が,段差のあるところで遊んでいると,「ほら! あぶない!」とすぐに注意.

その後,その親子はお茶とお菓子をベンチでとり,すぐに帰ってしまいました.「せっかくのお父さんとの公園遊びだったのに,残念だな」と思いました.下の子は,お父さんに "だっこ" されながら帰ったので,仲は悪そうにありません.それだけに余計に残念です.帰っていく3人の背中を見ながら,ちょっと悲しくなりました.

そのお父さんの気持ちを想像すると,「遊具でちゃんと遊んで欲しいし,けがはダメだ」ということでしょう.ただ,もう少し上手なやり方もあったんじゃないかと思います.

遊具の遊び方なんて,決まったものはありません.ブランコや滑り台などシンプルな道具は,子供は想像力を働かせながら,遊び方を発見していきます.それを大人は支援してあげるだけでいいと私は思います.そして,そのなかで,
  • 最低限のルール (順番を守る等) を教えてあげる
  • 大きなケガをしないように見守りながら,小さなケガがを恐れずチャレンジ出来るようにしてあげる
そんな風に遊びたいと考えています.その逆であってはつまらないですよね? 遊具での決まった遊び方を教えることはルールを教えることじゃありません.小さな段差をジャンプしようとすることを止めることは,ケガをしないように見守ることじゃありません.私は思います.

社会のルールを学ぶこと,想像力やチャレンジする気持ちを養うことは,英才教育や決まったプログラムからだけで,できることではありません.普段の子供への接し方一つで可能です.私も「子供の芽を摘むことをしていないか」と見つめなおさないとなと思いました.

2007年10月12日金曜日

10月の配本 - 童話館ぶっくくらぶ(大きいいちご・小さいいちごコース)

チューチューこいぬ (長新太の赤ちゃん絵本)今日,童話館ぶっくくらぶから10月の配本が到着しました.毎月,我が家には長女には「大きいいちごコース」から,次女には「小さいいちごコース」から1冊ずつ配本されます.さて,今月の配本は...
14ひきのあさごはんは,14匹家族のねずみが起きてから朝ご飯を食べるまでのお話.この絵本は久々に大ヒットです.来たばかりなのに,何度読まされたことでしょうか.表紙,裏表紙まで楽しめる絵本です.文章は簡易でストーリーも素朴ですが,絵の中にたくさんのストーリーが練り込まれています.このような絵本が面白いですね.長女も,「この子は何しているの?」「あ,虫がいる!」「この子まだ寝ているよ」とか言いながら,絵本の中にすっかり入っていました.

チューチューこいぬは,おかあさんから"はぐれてしまった"こいぬ達がいろんなものをチューチューします.でもおっぱいはでません.さいごにちゃんとおかあさんに会えて,おっぱいを貰えるお話.こちらは,次女にはヒットせず.意味が分からなかったのかもしれません.次女は長女より絵本のペースが遅いので,もう少し単純な絵本の方が喜びますね.せんげつの「りんご」は面白そうにしていましたから.

今月は,14ひきの家族と過ごすことが多くなりそうです.

2007年10月6日土曜日

八景島シーパラダイスでじゃぶじゃぶ

昨日は八景島シーパライダイスまで行ってきました.今回のロングバケーション中の最後の大きなイベントです.

そして私は,3 歳になったばかりの娘の大きな成長を見たのでした.なんとシーパラダイスに昼前から 3 時過ぎまでいたのです.事前の予想では,3 時には家にいるかもしれないと思っていたのに.

というのも,娘はこれまで水族館のような観光施設で,何時間も遊ぶことができなかったのです.彼女は芝生やら木々やらがある自然とか大きな公園では,のびのびと遊びまわれるのですが,遊園地や動物園,水族館ではその本領が発揮できません.ざわざわとした雰囲気に揉まれたり,必ずしも自分のペースで動けない状態に飽き飽きしたりして,落ち着いて遊べないからです.

今日は違いました.家から1時間半あまりかかる道中にうんざりしながらも,モチベーションを切らすことなく,4時間半ほど遊びまわっておりました.この 2 週間の間でいろいろな施設に連れ回したために,その過ごし方を彼女なりにマスターしたようです.平日だったので,ずいぶん空いていたのも影響しているのですけれどね.

海の動物達のショーに圧倒され,水族館をはしゃぎまわり,「ドルフィンファンタジー」でベルーガと追いかけっこをし,新しくできた施設「ふれあいラグーン」でじゃぶじゃぶ遊びました.後半戦に娘の好きな "自然とふれあう系" を持ってきたのが成功の要因ですね(笑

セイウチやオタリヤにも臆することなく触り,バンドウイルカに水をぶっ掛けられ,魚を追いまわし,野生児の本領を発揮しておりました.この子は都会向きではないようです.

2007年10月3日水曜日

幼稚園訪問

今日は娘を連れて,入園を考えている幼稚園の訪問に行ってきました.

我が家の娘たちは,グランドではしゃいでいた園児たちに遊んでもらって,ずいぶん楽しかった様子です.私も園児たちに囲まれて,一緒に遊んでおりました.今日は数組の親子がいらしてたのですが,父親の参加は私だけで,園児達にとっては大人の男性が珍しかったのかもしれませんね.「お団子できたよー」とか,「こんな体操できるぞ!」とか「わたしねー,もうすぐ4歳になるの」とか口々に自分をアピールしていました.子供は得意ですが,さすがにこの人数は辛い(笑).保母さん・保父さんって大変だなぁと思いました.

さて,その幼稚園は,子供のことを第一に考えた上で,給食もなし,延長保育もなしという園でした.それらは詰まるところは「大人の都合でのサービスだから」ということです.”手作りの○○を持ってくること”なんていう変な決まりもありません.

納得です.もちろん,様々な状況や考えがありますから,それが唯一の解というわけではありません.でも,それも解の1つだと,私は思いましたし,どちらかというと私の考えに近いものでした.

「なぜ,わざわざ手作りの手提げ袋を持ってくることを強制されなければならないのか---最近の幼稚園って変だ」と思っていたところでしたから,余計に納得したのかもしれません.お母さんが嫌々作った手提げ袋を渡された子供だって,困ります.そういうのは子供はとても敏感ですからね.

給食の有無などの個別の事柄については,私には判断がつかないことも多いですが,私はその幼稚園の基本的な姿勢がとても気に入りました.

この「気に入る・気に入らない」がとても大事なことなんだなと思います.みんなが英語を幼稚園から習わせているから,「わが子にも英語教育の強い幼稚園を」という判断もありかもしれません.しかし,他人がどうのこうのではなく,自分の考えやスタンスにあっているか,幼稚園の姿勢に納得できるか,そのような判断がしたいものです.

ちょっと硬くなりました.

振り返ってみると,「良いな」と思った理由は,園児がとてものびのびとしていたからかもしれません.笑顔にあふれた,子供達に囲まれて,私もとても楽しかったですし,元気をもらいました.

2007年10月2日火曜日

岡山市:赤ちゃんと絵本でゆったりコミュニケーション事業

岡山市は,10月1日から「赤ちゃんと絵本でゆったりコミュニケーション事業」をスタートさせたそうです.この事業は,出生届を出した保護者に絵本を贈る事業で,
同事業では、25団体でつくる「心豊かな岡山っ子応援団」(団長・高谷茂男市長)から、「じゃあじゃあびりびり」(まついのりこ作)と「がたんごとんがたんごとん」(安西水丸作)の2冊を贈呈。(岡山日日新聞,10月2日 12:39 「赤ちゃんに絵本贈る 岡山市事業開始」より)
ということだそうです.絵本を保護者に贈る自治体の事業は広がってきているのかもしれませんね.この日記でも北海道恵庭市取り組みを紹介させて頂きました.

さて,この取り組み,岡山市保健福祉局こども企画課のウェブによると,単に絵本を配るだけでなく,体験読み聞かせの案内もあわせて贈っているようです.それはいいことですね.いざ子供に絵本を読むといっても,どうすればいいのかわからないという方も多いでしょうからね.単なる金銭・物品の補助だけでなく,子育てそのものの後押しをしてくれる,こんな取り組みには好感が持てますね.

2007年9月30日日曜日

交通科学博物館に行く

あいにくの雨でしたが,交通科学博物館へ行ってきました.今日は私の父も一緒です.私達の帰省中,父の唯一のお休みの日なので,孫達と遊ぶために行ってきたのでした.

父は小さい子供と遊ぶのがとても苦手なので,遊ぶ「ネタ」が豊富にないと時間が続きません.雨の日は家でおもちゃで遊べばいいのですが,彼にはそんな器用なことができるはずもなく,私達夫婦の方から,「どこか行こうか?」と誘ったのでした.(晴れていれば,鶴見緑地で遊ぶつもりだったのですけれどね.残念)

我が家の3 歳と 1 歳の娘達は電車も大好きなので,鉄道模型を見せると喜ぶだろうと思っていましたが,予想通り興味を持ってくれました.長女の方は "はしゃぐ" というほどではなかったですが,本物の新幹線車両や通勤電車に乗って面白そうにしていました.次女は訳もわからず,博物館によくある "展示資料の押しボタン" を順番に押して回って遊んでいました.父は次女と少しは遊べた (?) ようなので,そちらの目的も少しは果たせたようです.

さて,面白いなと思ったのは,やっぱり娘は男の子とは違うんだなと思ったことです.男の子なら 3 歳にもなったら,精巧な鉄道模型 (しかも,何両編成もある!) が沢山並んでいたら,食いつくだろうに,長女は「へー」という程度でした.彼女は,それよりも,実際に乗ることのできる展示車両の方が (たとえ客車だけでも) 面白い様子.もちろん,性格や普段の生活 (電車によく乗る・乗らない) にも関連するんでしょうけどね.私には意外な発見でした.

一方で,次女は「ぶーぶー」言って,ミニカーの前に釘付け.やっぱり性格の違い? それとも彼女は男勝り? (笑)

NゲージNo.68 サンライズエクスプレス最終的には,長女は売店で N ゲージを 1 車両買い,次女は大好きなぶーぶー (幼稚園バス) を買って帰ってきました.そして,帰ってみると,娘達は畳の縁を線路や道路に見立て,おまけにトンネルまで作り,買ってもらったおもちゃを「がたんごとん」,「ぶーぶー」言いながら走らせていました.

...やっぱりあれは男女の別じゃなかったな.そして,「今こそ一緒に遊べばいいのに,わが父よ.なぜにテレビなぞ見ているんだ.」と思いました.

2007年9月29日土曜日

天王寺動物園で遊ぶ

昨日は,天王寺動物園に遊びに行きました.普段は出不精の家族ですが,この帰省中はずいぶん行動的です(笑).

さて,我が家の長女 (3歳) は動物好きですが,動物園のような施設は得意ではありません.大勢が集まるところでは自分のペースが保てず,気持ちだけが高ぶってしまうようです.泣いてしまうこともありました.先も言いましたとおり,我が家は出不精ですから,行楽施設に出かけることがほとんどありません.娘は大勢がワイワイガヤガヤとしているところに慣れていないのです.

そういうことも考慮して,人のほとんどいない,平日の開園直後の午前中を選んで行ってきました.

結果は大成功.思ったよりも沢山の動物を見ることができました.娘達も大満足の様子.ほとんどの檻を回ることができたんじゃないでしょうか.と言っても,大半の時間は,ゾウとライオンとコアラでしたが....他の動物は,長女の "駄目出し" により,ほとんど素通りでした(笑).

カバの餌付けショーが面白いらしいのですが,帰ろうとした時間帯だったので,今回はパス.カバの水槽には2度ほど行ったのですが,見えるのは暑くてへたばっているカバのでかい尻のみ.娘は,何のことだかわからず,「カバさんどうしちゃったの? どこ行っちゃったの?」と連呼していました.あそこに尻向けているのが,カバなんだって言ってるのに(^^;

しかし,平日の動物園は良いですね.人で視界や行く手がさえぎられることがありません.好きな動物は好きなだけ見ることもできますし,好きなときに好きなだけ休憩もできます.幼稚園や遠足の子供達がいましたが,騒がしくてたまらないこともありませんでした(彼らを避けながら,見回っていたのですけれどね).

まあ,なんにせよ,娘達が楽しんでくれたみたいだから良かった.

以下は,備忘録としてのメモ.

園内の貸し出しベビーカー
  • あちこちのブログで言われているとおり,とても操作性が悪いです.曲がることができません.4輪すべてが前後の方向を向くように固定されていて,軸が回転しないからです,操作性は台車以下.混んでいるときは,上手く動かすことができず,イライラしそう.

地下鉄動物園前駅
  • 地上へ出るためのエレベーターがありません.エスカレータも上りのみです.今回子供が帰りに寝ていましたから,苦労しました.

幼稚園前の子は集中時間が短いので休憩を
  • 園にいたのは午前中だけの 2 時間半ほどでしたが,休憩を一度取りました.我が家の娘は食いしん坊なので,何か食わせると復活するようです.

コアラ館は涼しいので,クールダウンできる
  • 昨日は暑かった.大人でも照り返しがきつくてぐったりです.しんどくなりそうなときにコアラ館に入ると涼しいのと,コアラがかわいいので,モチベーションが復活します.

2007年9月27日木曜日

大阪城公園で遊ぶ

昨日は,娘二人を連れ,大阪城公園に行ってきました.森之宮駅側から入ると,すぐ右横に遊具広場があります.3歳と1歳の野生児姉妹をそこに放しに行くためです(笑)

そこには,滑り台とジャングルジムやネットなどが1体となった巨大な遊具が「デン」と構えていました.その滑り台のひとつは,民家の3階程度はあろうか思う高さです.あまり下調べせずに行ったため,こんな遊具であるとは夢にも思っていなかったため,「あ,こんなチビが遊べるだろうか」と危惧しました.が,杞憂でした.我が家のチビどもは1歳児も含め(当然私が,かなりサポートすることになるのですが),楽しんでいました.

秋の日差しとはいえ,お日様が照っている中,一緒に遊んでいる私の方が疲れてしまう有様です.

ただそれは,娘たちが自分たちのペースで遊べたからでしょう.平日の午前中だったため,遊んでいるのは私たち家族と1,2組だけでしたし,小学生のやんちゃ坊主たちがいなかったため,遊具の難しい場所にもゆっくりと挑戦できました.大きな子供たちが走り回っている状態だと,幼児は上手く遊べないかもしれません.

ところで,学生時代の,私の森之宮付近の印象は,「ブルーシートの家の街」でしたが,遊具広場付近にはそんな家もなく,昔とはずいぶん変っていました.

さて,こ一時間ほど大暴れした後,市民の森でどんぐりを拾い,売店で買ったおやつを食べ,蚊にも栄養をおすそ分けしながら,正午頃帰ってきました.乳幼児にはちょうどいい運動だったようです.帰り道はすやすや眠っておりました.とても堪能した様子でしたね.今日の朝,長女に「(今日も)大きい公園は(行くの)?」と聞かれたくらいですから.

2007年9月24日月曜日

新幹線で子連れ帰省

仕事の都合で遅い夏休みをとっています.今日からのんびり約1週間,大阪帰省です.

子連れだと道中が一番の悩みですが,我が家には車がないので,帰省はいつも新幹線を利用しています.そして,毎度のことながら11号車を使いました.

今年の1月にも書きましたが,11号車には多目的室があるので,乳幼児連れの我が家はこの車両のヘビーユーザです.みどりの窓口で「11号車の1番をお願いします」と言って座席指定までしています.ベビーカーを持ち込むので,端の席が何かと便利なんですね.

我が家は大人2名,子供2名で,3席とるので,1番が良いですが,2席で良い方は12番か13番が良いかもしれません.11号車の12,13番は車椅子の方も利用できるように,通路の両方とも2シートになっていますから,そこにベビーカーを置かせてもらってもよさそうですね.

ところで,今回は3連休の祝日とは言え,帰省シーズンではない時期の利用だったので,さすがに11号車にも乳幼児はいませんでした.11号車の良いところは,乳幼児が多くて騒がしいので,多少の”ぐずり”もお互い様的な雰囲気があるのですが,そのような雰囲気は全くなく,それどころか月曜日だったためにサラリーマンの利用も多かったため,我が家の娘たちの声がとても気になりました.

幸いにも,彼女たちの昼寝の時間に合わせたので,ほとんどの時間を寝てくれたので助かりましたが.子連れの移動はいつでも大変ですね(^^;

2007年9月19日水曜日

算数に「台形の面積」,「小数点第二位」を再び盛り込む

文部科学省の中央教育審議会の専門部会が,昨日,算数に「台形の面積」や「小数点第二位」を再び指導要領に盛り込むことを了承したようですね.

私もその方が良いと思っています.ですが,別に私はいわゆる「ゆとり教育」がいけないとも思わないし,台形の面積を求めること自身が大事であるとも思っていません.

ただし,小さいときから頭を訓練することはとても大事だと思います.ゆとりの名の下にカリキュラムが易しくなり,数学的な訓練を怠ることは,とても問題だと思います.若いときのトレーニングは運動にしたって,勉強にしたってとても大事ですもんね.

興味深いのは,英才教育だといって幼いときから英語や芸術には目を向けるのに,数学などの理数分野は毛嫌いされる傾向にあることです.技術大国に育っているはずなのに.

さらに面白いのは,大人になって,技術の塊の携帯ゲーム機で脳のトレーニングをしていることです.

やっていることがバラバラです.結局のところ,私たちは「なんで勉強しているか」ということを大人になっても理解できていないんじゃないでしょうか.「台形の面積」の話になると,「社会に出て台形の面積を求めることなんてない」と的外れなことを言う人がいますが,それなら「ピテカントロプス」なんて社会で役に立ったことなんて一度もありません.同じ理屈でやめるべきです.

でも,そうじゃありません.算数や数学の問題を解くことで,私たちは数学的な考えができるようにトレーニングしているんです.時には背伸びをしたトレーニングも必要です.私はそう思います.

最後に,数学を学ぶことは,抽象化能力や論理力を鍛えることでもあります.その点で日本の教育は完全に失敗しています.数学が「読み・書き・そろばん」のそろばん程度の理解でしかない人がほとんどだと思います.

2007年9月15日土曜日

9月の配本 - 童話館ぶっくくらぶ(大きいいちご・小さいいちごコース)

童話館ぶっくくらぶの9月の配本の紹介です.我が家には長女には「大きいいちごコース」から,次女には「小さいいちごコース」から1冊ずつ配本されます.さて,今月の配本は...
ちいさなたまねぎさんは,じゃがいもさんの頭をかじったねずみさんを,たまねぎさん達,台所の仲間がやっつけてくれるお話です.さっそく興味深そうに聞いてくれました.個人的には,悪者 (この絵本の場合,ねずみ) が登場するようなお話は,あまり好きじゃないのですが,要は読ませ方なのかもしれませんね.

りんごは,おいしそうなりんごをお母さんが切ってくれるお話.我が家でもりんごはおなじみの果物なので,とても喜んでくれました.食べマネなどしながら,早速読んでいます.

今月も,絵本の世界で娘たちと遊べそうです.

2007年8月19日日曜日

林明子さんの魅力

また近所の市立図書館へ行ってきました.借りた絵本を返すためです.前回は,あまりの本の多さに圧倒され,頭の回路がショートしてしまった2歳の長女ですが,今回はその成長ぶりを見せてくれました(笑).

娘は図書館での要領を得たのか,面白そうな絵本をちゃんと探してきて,妻や私に読んでもらいながら過ごしていました.1時間あまり休みなく読んでいましたから,20冊ほど読んだんじゃないかと思います.ちょっと驚きました.次女はグーグーお休みでしたが.

私は「おでかけのまえに」という絵本を見つけて読みました.林明子さんの絵は大好きなので,ついつい林さんの本ばかり手に取ってしまいます.林さんの挿絵のある絵本は,時間がゆっくりと流れているような,やさしい印象を受ける絵本が多いですね.読みすすめていくうちに,自分がやさしい気持ちになるのを感じます.読み手をやさしい気持ちにさせる絵本は,読み聞かせの本として一番じゃないかと思います.子供は親が読んでいるときの声のトーン,表情,気持ちなど全部を「聞いて」いるのですから.

私が思う林さんの絵の一番の魅力は,そこに我が子が見える–––絵本に出てくる子供と我が子を重ねることが出来るところじゃないかと思っています.林さんの描かれる子供のちょっとした仕草や表情,体の動きが,実際の子供をとてもよく捉えているからです.

私の林さんの絵との最初の出会いは「きゅっきゅっきゅっ」でしたが,とても生き生きとしたその絵を見て,見とれてしまったことを覚えています.そして,ほっぺのふっくらした赤ちゃんがうちの娘そっくりで,笑ってしまいました.

そうやって,私も林さんの「絵を感じ」ながら,絵本の世界を楽しんでいます.林さんの絵が,本の世界の入り口を開けてくれているような,そんな気がします.

2007年8月11日土曜日

8月の配本 - 童話館ぶっくくらぶ(大きいいちご・小さいいちごコース)

しろくまちゃんのほっとけーき昨日,童話館ぶっくくらぶの8月の配本が到着しました.我が家には長女には「大きいいちごコース」から,次女には「小さいいちごコース」から1冊ずつ配本されます.さて,今月の配本は...
しろくまちゃんのほっとけーきは,ここでとやかく書くまでもないほどの有名な絵本ですね.妻は早速,なんどもなんども読まされていました.こぐまちゃんシリーズは我が家の娘達も大好きな本ですから,これから寝る前の本はこれで決まりですね.

あそびましょは,おなじみの松谷さんの絵本です.子供の大好きなくまさんと女の子が登場するお話.文章も軽快で次女にも気に入ってもらえたようです.

今月も,絵本の世界で娘たちと遊ぶのが楽しみです.

2007年8月6日月曜日

みんなで図書館

先日の日曜日,家族みんなで図書館に行きました.絵本がとても好きな長女に,本の山を見せてあげたかったからです.

近くの市立図書館には子供のスペースが広く取られてあり,カーペットの上で座って読めるので,じっとしていないであろう次女にも安心です.しかし,いくら本好きの娘達とは言え,まもなく3歳になる長女と1歳になったばかりの次女にとっては,はじめての本格的な図書館です.これまで,近所の「おもちゃ文庫」や「地区センター」には行ったことがあるものの,見渡す限り本がある大きな図書館は行ったことがありません.

結果はというと......

たくさん絵本が読めて,長女は楽しかったようですが,やはり,行くのが少し早かったようですね.あまりにもたくさんの本がある状況に,しだいに圧倒され,どれを読んだらいいかわからず,手に取ったものの自分には合わない本が続くと,長女の頭の回路は止まってしまいました(笑

私達も慣れていない状況でしたので,上手く娘たちを本の世界に導いてあげらなかったのも原因ですし,彼女のたくさんは,せいぜい10までですから,本が選び放題の状況に飲まれてしまったようです.それでも,絵本を十数冊読み,最後には読みたい本とかみしばいを選んで借りてきました.
タンタンのずぼん止まりかけの思考回路で選んだわりには,長女はおもしろそうな絵本を借りてきました.くまくんの絵本シリーズの「ぼくおうちをつくるんだ!」は,まさに今,彼女達のお気に入りの遊びである「段ボールで家作り」が題材なので,気に入っているようです.「タンタンのずぼん」もとても受けがよく,「みんなでぽん!」の紙芝居は,次女にもわかるシンプルで楽しい内容でした.

自分のお気に入りの絵本を我慢強く探すことが,これからの長女の課題ですね.絵本を返却しに2週間後にまた行きますから,成長した姿を見せてくれるでしょうか.たのしみです.

2007年8月5日日曜日

出産祝い-絵本と木のおもちゃ

このところ,知り合いの結婚や,出産が多いです.知り合いの結婚はうれしいですが,お子さんが出来るのは,もっとうれしくなります.我が家には2人の娘がいますが,子供は授かり物だと実感しましたから,誰かに子供が出来たと聞くと,「よかったねぇ.うれしいねぇ」と夫婦で喜んだりししています.

でも,次に悩むのが出産祝いです.世間の流行に鈍感な夫婦ですので,最近は一体どんなものが喜ばれるのか,全くわかりません.取りえといえば,木のおもちゃと絵本くらいなものですから,ワンパターンだと知りながら,絵本と木のおもちゃを贈っています."二人目のお子さんへ"ということになったらどうしましょうね.

我が家の定番は,このブログにもよく登場するものです.絵本は次の2冊です.
これに,次の木のおもちゃをつけます.
くだもの」と「どうぶつのおかあさん」を選ぶ理由は,これを贈る人はあまりいないと思っているので,重なることはないだろうという理由からです.この絵本は,絵も(大人が思うようには)可愛くなく,目立たない絵本なので,よほど絵本に親しんでいる人でない限りは,選ばないでしょう.でも,小さい子供にとっては,とても親しみ深いし,とても質の高い絵本だと思っています.そして,ご両親も「へぇ,こんな絵本があるんだ」と思ってもらえればうれしいな,そんな気持ちで贈っています.

キーボックス」は,あと一年後に遊べるおもちゃだと長持ちするかなという,単純な動機です.でも,作りもしっかりしていて安全だし,ちょっとした積み木としても遊べるので,よろこんでもらえるんじゃないかな...と信じています.

私は,「子供向けプレゼントは母親にウケるよりも,本当に子供が楽しめるものを」という王道を狙っているので,世間受けしないかもしれませんが.

2007年7月11日水曜日

7月の配本 - 童話館ぶっくくらぶ(大きいいちご・小さいいちごコース)

たまごのあかちゃん今日,童話館ぶっくくらぶの7月の配本が到着しました.今月から長女と次女に,それぞれ一冊ずつ届くようにお願いしていました.長女には「大きいいちごコース」から,次女には「小さいいちごコース」から1冊ずつ配本されます.今日届いた包みの宛名には,ちゃんと2人の名前が書かれてありました.まだ字が読めない長女ですが,私の説明を一生懸命聞いて,「そうか,自分と○○ちゃんに届いたんだ」と思ってくれた様子でした.さて,今月の配本は...
はないちもんめは,CD のついた「うたのえほん」です.おなじみの童謡が多数収録されています.歌詞とともに描かれている挿絵も美しく,絵本としても楽しい本です.今日は長女とCD を聞きながら,挿絵をじっくり見て楽しみました.

たまごのあかちゃんには,たくさんのたまごが登場します.その中にはどんな赤ちゃんが隠れているのでしょう? ページをめくると,たまごからひよこや,へびや,ぺんぎんの赤ちゃんが生まれます.歌にさほど興味のない長女は,こちらの方が気に入った様子でした.マイペースの次女は,自分の本だろうが,姉の本だろうが,特におかまいなしでしたが(笑)

今月も,絵本の世界で娘たちと遊ぶのが楽しみです.

2007年6月23日土曜日

来月から次女用の本も配本されます

我が家の次女は来月で1才.我が家に溢れんばかりにある絵本に興味津々です.

でも,その絵本はほとんど全て長女のもの.長女はいつでも親切に貸してはくれますが,あくまで「貸して」くれるなんですよね.長女のために買ってあげたものなので仕方がありませんが.

最初の頃は,絵本に触れること自体も大事なので,破ってもいいんです.そのうち上手にページをくれるようになりますし(まぁ,もうだいぶ上手にくれますが),破って,テープで貼って,また破って,またテープで貼ってと繰り返すうちに,モノを大切にする心と,モノへの愛着がわいてくると,私は思っています.

でも,そのためには,次女用の気兼ねなく破れる (?) 本が欲しい.来月から次女用の絵本も配本してもらおうと,童話館ぶっくくらぶに電話しました.来月からは,長女用に1冊(大きいいちごコース),次女用に1冊(小さいいちごコース)の2冊が送られてきます.

小さいいちごコースは長女が去年にとっていたコースなので,予備リストかコース外の本が送られてくることになると思います(なにせ,自分たちでも本を買ったりしていますから).

一体どんな本がくるのかな.たのしみです.

2007年6月19日火曜日

子育てに疲れたとき,モモを読んでみてはいかが?

私の大好きな童話の1つ,モモをひさしぶりに本棚から引っ張り出してきて読みました.急に訳もなく,読みたくなったからです.でも,どうやら訳はあったようです.自分では気づいていませんでしたが,私自身がモモに話を聞いて欲しかったようです.モモの世界に頭から足までどっぷりつかって,あっという間に読んでしまいました.

モモは童話ですが,とても示唆を与えてくれる本です.モモには「時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語」という副題がついています.その名のとおり,時間について考えさせてくれる本です.私のお気に入りの一節を引用します.
時間をはかるにはカレンダーや時計がありますが,はかってみたところであまり意味はありません.というのは,だれでも知っているとおり,その時間にどんなことがあったかによって,わずか一時間でも永遠の長さに感じられることもあれば,ぎゃくにほんの一瞬と思えることもあるからです.
なぜなら,時間とはすなわち生活だからです.そして人間の生きる生活は,その人の心の中にあるからです.(「モモ」ミヒャエル・エンデ作,大島かおり訳 より)
この本に出てくる町の人たちは,時間を無駄に使わずにいようとするあまり,あくせく働き,時間に追われ,反対に時間がなくなってしまいます.実はその裏には,町に誰にも見つからないように活動する謎の灰色の人達の,時間どろぼうの活動がありました.町の人の時間を奪っていた訳です.モモはその灰色の人達から時間を取り戻した---モモはそのようなお話です.

私はつい,時間に何かをしよう,一日にたくさん仕事を詰めようと考えがちです.子育てもしかりです.このやり方では,活動を時間で区切ることになります.でも,時間とはつまり生活,そして生活はその人の心の中にありますから,私は時間を区切ることで時間を節約しているつもりで,自分の心を区切ってしまっていたのです.私はいったい何を節約していたのでしょうか? 一方で,本来楽しいことを楽しいと感じられていたでしょうか?

作業を時間内に終えようとすると,それだけでパワーが必要です.時には疲れやストレスも感じるでしょう.場合によっては作業の後,疲れだけが残ったりするかもしれません.本当は楽しいことのはずなのに...

遊ぶために公園へ行ったのに帰る時に子供とけんかする.楽しいはずの食事なのに,早く食べなさいと子供とけんかする.そして疲れる.数えだしたらキリがなさそうです.

規則正しい生活はとても大事ですが,時間は生活を切るためにあるものではありません.そして,子育てに限って言えば,規則正しい生活を教えているときよりも,自分の都合で時間を切るときのほうが,子供と折り合いが悪いような気がします.

そんなことばかり考えていると自分が嫌になりそうですが,モモを読んでみてください.はっとさせられるだけじゃなく,元気もわいてきます.このお話の町では,何かことがあると,「モモのところに行ってごらん!」と言います.そしてモモに話を聞いてもらうのです.すると不思議にことが解決するのでした.理由は本を読んでみてください.モモを読んだことのない人は是非です.

モモのところに行ってごらん!

2007年6月15日金曜日

6月の配本 - 童話館ぶっくくらぶ(大きいいちごコース)

今日,6月の童話館ぶっくくらぶ配本が到着しました.
じぶんでひらく絵本は,先月届いたのりものあれあれ絵本と同じ,文化出版局からの出版で,同じ形式のしかけ絵本です.見開きの右ページが折り返されていて開けるようになっています.「じぶんでひらく」は,そういう意味ですね.

この本は,1) サーカスをみよう,2) さぁたべよう,3) だれのうちかな,4) おかあさんとこども,の4つの冊子からなる絵本です.作家は「ひとまねこざる」で有名な,H.A. レイさんです.見開き1ページ毎に変わる絵とめくる楽しさがあります.お話はごく単純なので,絵本にまだ馴染んでいない子供にも,楽しんでもらえるかもしれません.

どれがぼくのおうちになるのかなは,カエルが自分の家になる穴を探すお話です.でも,どの穴にも先客がいます.それはアナグマさんだったり,ウサギさんだったり,ネズミさんだったり.動物の好きな娘にはとてもウケそうです.


今月も,新しい絵本の世界で,娘と遊ぶのが楽しみです.

2007年6月11日月曜日

5月の配本 - 童話館ぶっくくらぶ(大きいいちごコース)

もうすぐ 6 月の配本が来るというのに,5月の童話館ぶっくくらぶ配本を今頃紹介します....
はらぺこあおむしは親戚の方に頂いているのを童話館にあらかじめ連絡していたので,予備リストからのりものあれあれ絵本という本が選ばれて,届きました.1) でんしゃ・きしゃ,2) じどうしゃ,3) ひこうき,4) ふねの4つの冊子からなる絵本ですが,随分時代を感じさせるものでした.乗り物のデザインが 70 年代なので,男の子で乗り物好きな子の場合,「これは違う!」と言って怒り出すかもしれません.ANA のロゴがダビンチのヘリコプターだったりしますから.そして,私がこの本に対して気になったことは,緊急自動車や船・ヘリコプターを登場させるために,やたら火事や海難事故のシーンが多いことでした.なんだか楽しめません.娘は,そんなことも気にせずに楽しんでいますけれどね.

ひよことあひるのこは,生まれたばかりの「ひよこ」と「あひる」の子のお話.ひよこの子は,あひるの子のまねばかり.ついに,あひるの子と一緒に泳ごうとして,溺れちゃいます.最後には,自分に出来ることと出来ないことがあることを悟り,ひよこの子も真似するのをやめます.ちょっと,教訓的な感じですね.

この2冊では,意外や意外,のりものあれあれ絵本が娘のお気に入り.今でも読まさせられます.ページの一部が折り返されていて,仕掛け絵本のように,それをめくると絵が変わるのが楽しいのかもしれません.

2007年6月8日金曜日

[絵本レビュー]くまさんくまさん

くまさん くまさん今日の寝る前の読み聞かせは,なかがわ りえこ さんの「くまさんくまさん」でした.

くまさんくまさんは,うちの2歳の娘のお気に入りの1冊です.テディベアのような,かわいいくまさんが,お料理したり,食器を洗ったり,赤ちゃんをあやしたり,洗濯をしたりするお話です.リズムのよい短い文章が,とても歯切れがよくて,読んでいて楽しくなります.絵本にしては長いお話なんですけれど,飽きもきません.

お料理の場面では,たくさんの野菜が登場し,最後にカメさんの引っ越しを手伝ってあげる時には,お料理道具や家具も登場します.そのページになると,娘は指差しながら「ピーマン!」,「にんじん!」,「かぼちゃ!」とか「おなべ!」「テーブル!」などと,モノの名前を順番に言っていきます.覚えたものを言えるので,楽しいようですね.

どちらかというと,この本は女の子向きだと思います.2歳近くになり,母親のマネをしながらママゴト遊びを始める頃に,楽しめる本じゃないかと思います.

私もこの絵本は大好きのなので,大人も楽しめる本じゃないかなと思っていますけれど(笑

2007年6月7日木曜日

0歳児へ絵本のプレゼント

くだもの妻の友人が,0歳のお子さんを連れて遊びに来るというので,プレゼントを考えました.我が家のとりえは絵本くらいなので,絵本をプレゼントすることにしました.0歳児向けの絵本というと,
  • 字がなく
  • ページがしっかりしていて
  • ブルーナさんのミッフィーのような単純な絵
が好まれます.しかし,あえてそれを選びませんでした.私たちが選んだのは, 平山 和子さんの「くだもの」.写真のようなみずみずしい果物の絵がページいっぱいに書かれているとてもすばらしい絵本です.

乳児期は身の
回りが自分のすべてなので,大人にはなんてことはない身の回りの品物や,食べ物が登場する絵本は大好きです.普段おやつに出してくれているであろう果物を題材にしたこの絵本なら,気に入ってくれるだろうと思ったわけです.

乳児だからといって単純な絵だけ理解できるということはありません.自分が普段食べているものはちゃんとわかります.ページが分厚くなくてやぶいちゃったら,「直そうね」といってセロハンテープででもとめて,ボロボロになった本を一緒に読めば絵本への愛着も高くなるんじゃないかと思っています.

まぁ,そんなのは私たちの価値観ですが,この絵本を通じて絵本の世界に興味を持ってもらえたら,そんな嬉しいことはありません.

2007年5月25日金曜日

幼児向けの食材の宅配サービス

いろんな商売があるんだなぁと思いました.

今日、我が家のポストに,離乳食を卒業した幼児向けの食材の宅配サービスの案内が投函されていました.またもや,しましまのトラの教材広告をうざったいくらいに毎月送ってくる会社からです.食材宅配サービスによくあるように,その日の消費分だけの半調理された食材とレシピが送られてくるようですね.

こういったサービスは,今日食べたいものが食べられなかったり,量が合わなかったりということで,あんまりお勧め出来ないと,宅配サービスを仕事としている親戚から聞いたことがあります.まぁ,なんでも一長一短ですね.ちなみに我が家では,有機野菜の美味しさに惹かれて,宅配野菜(らでぃっしゅぼーや)は利用していますが,宅配野菜も一長一短なところがあります.

それはそうと,この "しましま会社" は商売上手ですね.子供相手の仕事をしている風に見せかけて,ターゲットは明らかに子供を持つ女性です.冊子などを見ても,料理が嫌いな女性に聞こえの良いことばかりが連なっています.偏食・小食のお子様を持つご両親の苦労はわかりますが(私は幼児期に大病を患ってしまった経緯で小食の子でした),自分が楽をしようと安易な方向に流れない方が良いかと思います.

第一,「骨なし魚の切り身」をかなりの売りにしていますが,スーパーで切り身を買ってきて,骨の入っているところを包丁でさっくり取り除いてしまえば済む話です.この冊子では,骨なしにするには,ものすごい大変な作業が待っているような印象を与えますが,別にそこまでしなくていいでしょ.骨を除くのが楽な魚を選べばよいのだし.

料理嫌いの方は大変でしょうけれど,ちょっと失敗が多くても,母親が頑張って作った料理は子供はわかってくれるんじゃないでしょうか.私はやはり食べられなかったですが,母親の気持ちはよくわかりました.それで母親との繋がりも強くなったと思っています.

面倒くさがって安易な方向に流れている姿を,幼児期から見せることが,最も良くないことだと私は思います.子供は大人よりずっと敏感です.親の手抜きはあっさり見抜けますよ.自分の子供の頃を思い起こして下さい.

2007年5月20日日曜日

お弁当を持って公園へ行こう

今日はとても天気がよかったので,少し足を伸ばして,遊具のたくさんある公園までおでかけ.その公園は緑も多く,芝の広場などもあるので,お弁当を持ってちょっとしたピクニック気分で行きました.

お弁当といっても,そんな大げさなものではなく,おにぎりを作り,唐揚げを添え,イチゴやバナナをデザートにした,些細なものです.でも,青空の下で食べる食事は美味しいですから,とてもごちそうのように思え,食事がとても楽しくなります.まぁ,我が娘たち (2歳半+10か月) は,食べるのと寝るのが2大楽しみのようですから,そんな心配なんて必要ないんですけれどね.

乳幼児を外で遊ばせたいとき,お弁当を持って公園へ行くと良いことがいくつかあるようです.私が感じていることは,次のようなことです.

お昼ご飯の心配をしなくてよい.
だって,持って行っているんですからね.お昼ご飯何にしようか? とか考える必要がありません.

時間を気せず子供を遊ばせられる.
上と絡みますが,「あぁお昼作らないといけないから,早く帰らなきゃ」とか,「買い物して夕飯作らなきゃいけないから,もう帰らなきゃ」と思って帰ろうとし,まだ遊びたい子供と言い争いをしなくてすみます.

時間の効率が良い.
お昼前から遊び,ご飯を食べて,また遊ぶと結構遊べますが,幼児の場合体力が持たないので,思ったより早く帰れます.帰ってから夕ご飯までに時間があるので,ゆっくり出来ます.

と,こんな感じ.でも,その分,朝がとても忙しくなります.お弁当を作る必要がありますから.ま,それは夫婦で手分けして頑張って下さい.ゆっくりと子供と外で遊べるのはとても楽しいので,また来ようと感じられると思いますよ.

2007年5月19日土曜日

Naef 社 Juba (ジュバ) で癒される

昨年の私の誕生日に妻からプレゼントされたのが,スイス Naef 社Juba (ジュバ)Cubicus (キュービックス) 以来,Naef の魅力に取りつかれてしまっていた私は,ものすごく喜び,自慢げに長女に見せてしまったのが運のつき.娘のおもちゃになってしまいました.今では時々貸してもらって遊んでいます.家族みんなで遊べばいいので,別に誰のものっていう訳じゃないんですけれどね.(^^

Cubics は,「ほほぅ,こう積めますか」とか「へぇ,面白い形になるなぁ」とかいう,カタチを楽しむ数学的面白さがあるのですが,Juba は思わずニッコリ微笑んでしまう楽しさがあります.今風に言うなら「癒し系」とでも言えるでしょうか.Naef のおもちゃに見られる数学的な造形の面白さは,Juba にもあるのですけれど,それよりも人間味 (イモムシ味?) が勝っていて,心和ませてくれます.今日も,「今週も疲れたなぁ」と思っていましたが,ずいぶん Juba に癒されました.ちょっとアブナいな...

それにしても,Naef のおもちゃはすごい,実物を手に取るとわかると思いますが,木のおもちゃと思えないくらい「色がきれい」,そして目を惹く「造形の面白さ」.手に取ると「木の感触がやさしい」.そして「丈夫」.なんだか,Naef のセールスマンのようになってしまいましたが,それくらい大好きです.

2007年5月12日土曜日

Walter 社 キーボックス

我が家の娘たちが気に入っているおもちゃの1つに,ドイツのヴァルター社のキーボックスがあります.丸や三角型のパーツを穴の中に入れて遊ぶ,よくあるおもちゃです.ただしこのおもちゃには,カギがついていて,積み木を入れる箱にカギがかかる仕組みになっています.

木のおもちゃに目がない上に,カギがついている面白さに思わず買ってしまったのですが,娘にも好評で,気に入ってもらって嬉しかったのを覚えています.パーツの大きさが手頃なので,積み木としてもよく遊んでいました.今では次女も遊ぶようになりました.

ところが,このヴァルター社が 2006 年の秋に後継者不足によって 100 年あまりの歴史に幕を閉じ,ニック社に引き継がれたそうです.「残念だなぁ」と思っていたのですが,そのニック社からキーボックスが発売されたそうです.

ヨーロッパの木のおもちゃって,歴史と伝統があって,それが途切れちゃうのは惜しいですし,悲しいです.会社がなくなっても,このように引き継がれているのをみると,なんだか嬉しいですし,ほっとしますね.

「引き継ぎたくなるようなおもちゃ」であるから,こういうことが起きるんでしょう.日本のおもちゃメーカーも,その歴史を途切れさせたくないようなおもちゃを作ってくれればいいんですけれどね.

2007年5月8日火曜日

絵本選びは難しいけれど,選ぶポイントはあるようです

先日の投稿「絵本を破って,修理して」でも書きましたが,絵本選びはとても難しいです.長女は童話館ぶっくくらぶに入っているので,毎月約2冊の絵本が届き,自分でも買いますから,2歳半にしてすでに 60 冊以上の絵本を持っています.私たちもそれだけの数の絵本に触れているわけですが,それでも自分たちで本屋さんに行って絵本を選ぶのはとても難しいです.

今日は,自分の頭の整理も兼ねて,絵本選びのポイントについて書いてみました.

まず,小説に良し悪しがあるように絵本にも良し悪しがあるということ,そして,その上で子供の好みがあります.さらに子供向けの場合は,対象年齢も考慮する必要があります.

1.絵本の良し悪し
私もよくわかりませんが,質の違いがあるようです.お話が面白かったり,文章が楽しい絵本は,やはり子供にも受けます.大人はつい,「絵」で選んでしまいますが,絵本も本ですからお話がつまらない場合は,すぐに飽きてしまうようです.こればかりは選ぶ人の目を養うしかありません.私も勉強中です.

2.子供の好み
子供にももちろん好みがありますよね.動物好きな子,虫が好きな子,自動車が好きな子,面白い音が好きな子,料理が好きな子.親の好みではなく,子供の好みに合わせて選びましょう.

3.対象年齢
対象年齢は難しい点です.あまりに対象年齢が子供の年齢と離れている絵本だと,内容が簡単すぎたり,難しすぎたりして,その絵本が好きになれない可能性があります.しかし,読み聞かせる人がお話を噛み砕いたり,面白おかしく聞かせてあげることで,対応することが可能でもあります.我が家でも,対象年齢の違う絵本のお話を、はしょって聞かせてあげたりもしていますが,ぜんぜん問題ありません.また,絵本との関わり具合にもよりますから,2 歳だから,3 歳だからと杓子定規に決められるものでもありません.お子さんの絵本の成長スピードにあわせることが大事です.

4.親も読むもの
最後に、絵本 (おもちゃも同じですが) は,子供に与えて,「ほら,読みな」と言ってほったらかしにするものではなく,子供と一緒に読んで同じ時間を共有する道具です.見た目の派手さで子供をひきつけ,親は買い与えるだけで放っておいていては,いつまでたっても子供は絵本に興味は持ってくれません.親も子供と一緒に読むものだと思って選ぶことが大事だと私は思っています.

こんな感じでいまは考えていますが,また1年ほどしてから再考してみたいですね.私もまだまだ父親になったばかり,父親3年生のひよっこです.子供にも絵本にも勉強させてもらっています.

2007年5月5日土曜日

あいのてさんのページ

2歳の長女が大好きな「あいのてさん」のページが出来ました.あいのてさんとは,2006年度にNHK教育テレビで放送されていた音楽教育番組「あいのて」に出演されていた,野村誠さん片岡祐介さん尾引浩志さんの3人組みのこと.

長女は,HDレコーダに撮っておいた「あいのて」を毎日見るくらい好きです.そして,私たち夫婦も負けないくらい「あいのて」好きです.「あいのて」を見ながら,私たち夫婦が真剣にあいのてさんと一緒に演奏しているくらいですから.

番組は終了してしまいましたが,あいのてさんは活動を続けてくださるそうです.横浜にも来てくれないかなぁ.

横浜動物園ズーラシアに行く

家族で横浜動物園ズーラシアへ遊びに行きました.人ごみが大嫌いな私達夫婦にしてはめずらしくGWの土日の行楽地です.出来るだけ人ごみを避けるために,朝イチを狙って行くことにしました.GW期間中は8:30から開園しています.

といっても,ズーラシアは我が家から目と鼻の先.すぐです.そして,朝は6時半には,もうすぐ10か月になる次女が「あばば,あばばばば」と言って起こしてくれるので何の心配もありません(笑

ズーラシアはリピータが多いので,皆さんご存知の方も多いと思いますが,近所に住む身として少しアドバイスを...
  1. シャトルバスを使わず,JR中山駅からタクシーを使う
  2. 開園直後を狙う
  3. お昼前に帰る場合は,帰りのバスの時刻表を確認すること
  4. お弁当持参
この4つです.JR中山駅から出ているシャトルバスは,確実に渋滞に巻き込まれる道を通りますから,中山駅南口からタクシーがオススメです.裏道を抜けて1300円ほどで行きますから,お子さんをお連れの方は,こちらのほうが圧倒的に楽です.今日は1300円でした.

「開園直後を狙う」は結構大変ですが,ズーラシアへ行く道は,泣きそうになるほど混みます.最も混む時は,バス・タクシーで行こうが,マイカーだろうが,着く頃にはヘトヘトになります.バスは暑いし,タクシーは高い.頑張って開園時間に行きましょう.昼にズーラシアに行っても,木陰や檻の奥の方で寝ている動物ばかりを見ることになります.今日は8:40に入りました.

「昼前に帰る場合は,帰りのバスの時刻表を確認すること」は「開園直後を狙う」とセットです.8:30に入った場合は,12:00 には小さい子供はヘロヘロになって帰りたくなりますが,帰るすべがあまりありません.なぜなら,シャトルバスは13:00頃まで往路にかかりっきりで,復路のシャトル便がないからです.定刻のスケジュール通りにしか動きません.バス停で待ちぼうけを食らわないように,時刻表を確認し,入園ゲート前のハーゲンダッツかおみやげ屋さんで時間をつぶします.今日は,11:45のバスで帰りました.

弁当持参は,お昼をズーラシア内で食べる時に忘れてはなりません.ズーラシアは基本的に自然を楽しむように作られているので,青空の下でお弁当スタイルがピッタリです.園内のレストランは多くの人を収容出来るようなキャパは持っていません.あちこちにレジャーシートをひろげられるようになっていますから,ピクニック気分で楽しみましょう.今日は,果物のおやつだけを持って行きました.

こんなかんじで,近所の公園にでも行くようにズーラシアに行ってきました.今日は2歳の長女が眠くなってしまったので,オカピは見ませんでした(写真は以前に撮ったもの).オカピは園の一番奥のゾーンにいますから,子連れでオカピを堪能したい場合は,ゾーンを2つほどショートカットして行くことをお勧めします.

ズーラシアは,動物のいる大きな緑地公園です.子供が遊べるスペースと遊具がたくさんあります.あまり動物を見ることだけに躍起にならず,自然と遊びにきたと思って楽しんで下さい.

おまけ)
今日は,先着400組限定でカブトムシの幼虫を配っていました.嫁さんは子供が興味を持たないよう,急いで通り過ぎていました.園長さんごめんなさい.

2007年4月30日月曜日

絵本を破って,修理して

長女,次女,妻との 4 人で実家の近所の本屋さんへ絵本を買いに行きました.大阪の実家へ来た時には絵本を買うのが半ば習慣になってしまっているのもありますが,長女の絵本に興味を持ち始めた次女 (もうすぐ 10 か月) に専用の絵本を買ってあげるためです.

10 か月ともなると,自分で絵本のページをくりたい.でも上手くできないので,ビリビリッ〜と破っちゃって,長女を呆然とさせてしまう---そういうことのないように,自分だけの絵本を思う存分絵本を破いていて...いえいえ,絵本に触れてもらいたいですからね.

破いたページをテープでとめて,読み聞かせてあげて,さらにボロボロになって......そうやって絵本に触れていくうちに,本好きになるんだと思います.長女がそうでした.2歳にもなると,テープでとめるところもみせて,できれば一緒に修理を手伝ってもらいます.そうやって,モノを大事にすることも覚えます.失敗 (=破っちゃう) をしないと,どんなことだって理解出来ません.だから,失敗したことを叱ってはいけないと思います.それは,大人にだって同じことが言えますよね.

さて,今日買った絵本は,次の 2 冊です.「はっぱのおうち」は長女へ,「おかあさんといっしょ」は次女へのプレゼントです.2人ともすごく気に入ってくれて,帰ってから何度も何度も読みました.もちろん,今日の寝る前の絵本もこの 2 冊でした.

しかし,絵本を選ぶのは難しいですね.我が家には既に 60 冊ほどの絵本があって,いろいろな絵本に触れている方だと思いますが,それでも選ぶのはとても苦労しました.絵本選びの苦労話と,絵本のレビューはまた今度.

では,おやすみなさい.

2007年4月29日日曜日

花博記念公園鶴見緑地に行く

花博記念公園鶴見緑地に行ってきました.去年鶴見緑地に行ったときは,風車のある鶴見新山側に行ったのですが,せっかく緑地公園に行ったのに,道がアスファルトで覆われていてあまり緑地公園らしくなく,長女(当時,1才半)はあまり楽しそうじゃありませんでした.

今回は,「緑のせせらぎ」という場所に行きました.そこは芝生と林の間を小川が流れていて,遊具もあります.娘は大満足のようでした.娘は自然の中で遊ぶほうが好きなので,とてもよかったです.また,川遊びは初めてなので,とても満足した様子でした.2時間ほど目いっぱい遊ぶと,へとへとになって寝てしまいましたけれど.

次は,タオルと着替えと,ボールなんかも持って行こう.

しかし,鶴見緑地はきれいになりましたね.私の子供のころ(20数年前)は,ゴミの山を,なんとか公園に仕立て上げましたって感じで,あちこち工事中だし,立ち入り禁止の柵を越えて遊んだもんです.たしか,とても長い滑り台なんかもありました.今じゃ,もっときれいに整備された遊具が子供の森にありますけれどね.鶴見緑地に行くと,なんだか懐かしい気分になります.

2007年4月23日月曜日

ディラス社の Walking Toy が欲しい

先日,友人の結婚式に出席するために名古屋に行ったのですが,披露宴と2次会の間に2時間ほど時間があったので,栄にあるロボットミュージアムを覗いてみました.私はロボットも大好きなのでワクワクしながらいろいろ見ていましたが,一画に木のおもちゃも置いていました.そして,そこにあった木のおもちゃに心を奪われてしまいました.

それは,ディラス社象の Walking Toy.カタコトカタコトいいながら,スロープを体を揺らして下りてくる姿がとてもかわいい.見た目の木のぬくもりもいいですが,木の触れ合う音がすごくいいんです.結婚式でなかったら,絶対に買っていましたね.

ネット販売しているところもあるようなので,買うぞ.

2007年4月13日金曜日

4月の配本 - 童話館ぶっくくらぶ(大きいいちごコース)

ゆかいなかえる今日は,童話館ぶっくくらぶから,4月の絵本(大きいいちごコース)が届きました.今月は下の2冊です.
めの まど あけろは,文章のリズムが楽しい絵本です.弾むようなリズムの文章が面白いです.歌うように読めそう.言葉が少し古かったので,子供に説明したりしながら読みました.面白かったのか,続けて2度読まされました.

ゆかいなかえるは4匹のかえるのお話.こちらは,予定されていた本を既に持っていたので,予備リストから配本してもらった本です.内容は,4匹のかえるが,卵からかえって,大人になって冬眠するまでのお話です.途中でお魚や鳥に食べられそうになりながらも,4匹そろって冬眠します.

今月の2冊は,気に入ってくれるでしょうか? またそれぞれレビューしたいと思います.

2007年4月12日木曜日

DVDで絵本を読み聞かせる?

4月11日のYomiuri Onlineに「DVDで 絵本読み聞かせ」という記事がありました.引用します.
絵本の世界を映像と音声で表現したDVDやゲーム機用のソフトが相次いで発売されている。親に代わって絵本の読み聞かせをしてくれるもので、若い親世代が 親しみやすい媒体を利用し、子どもと一緒に絵本を楽しむきっかけにしてほしいとの狙いがある。絵本との出合い方は変わっていくのだろうか。
...(中略)...
絵本研究家の広松由希子さんは「絵本の読み聞かせが子育てに必要だと言われるようになり、親が絵本との接し方に神経質になっている傾向はある」と指摘す る。「作品の世界を丁寧に表現した良質のソフトなら、楽しみの幅も広がるので悪くはありません。楽しみ方は自由ですが、映像と、従来の絵本とは果たす役割 が異なることを忘れないでほしい」と話している。
...(後略)...
(Yomiuri Online,DVDで 絵本読み聞かせ,4月11日付)
このDVDの商品を見ていないので,勝手なこと書いちゃいますが,「妙だな」と思ったので書きます.

とうとう DVD で絵本を読む(見る?)時代になったんですね.映像の面白さは決して否定しませんが,この記事内でも書かれてあるとおり,絵本とこのDVDとはまったく別物と考えないといけないと,読み聞かせをしている私は思います.

絵本を親が読み聞かせるときに重要なのは,読み方が上手だとか,子供を惹きつけられるだとか,絵本の接し方だとか,そういうことではありません.重要なのは「親が子供に読んであげること」そのものです.「親が時間を割いて自分と絵本を読んでくれたこと」が子供にとってうれしいのじゃないでしょうか.私は子供時代そうでした.絵本に限らず,親が自分にしてくれたことがうれしかったのです.

作品を楽しむのなら,DVDによる映像はすばらしい手段だと思います.でも,読み聞かせの代わりにはなりません.

子育てには答えはありません.だから,DVDの読み聞かせも良い方法なのかもしれません.ただ私が気になるのは,「子育てには読み聞かせが良い」⇒「模範的な読み聞かせの方法(答え的なもの)があるはずだ」⇒「模範的な読み聞かせは難しい」⇒「答えに近いこの商品(DVD)を買おう」って,答え主導になっていないかな?ってことです.何度も言いますが,答えはないのですから.

2007年4月8日日曜日

[絵本レビュー]おやすみ

今日の寝る前の絵本に娘が選んだのは,中川李枝子さんのおやすみでした.

この絵本の主人公は2匹の犬です.2匹の犬がどろんこになって遊んで帰って,寝るまでのお話です.お風呂に入ったり,ばんごはん食べたり,歯を磨いたり,お母さんのお話聞いたり.2歳半の娘には,もうお話が簡単すぎると思いますが,気に入っている絵本の1つのようで,ときどき寝る前の絵本として持ってきます.日常を切り取ったお話は,子供にうけますね.絵もやわらかく,寝る前の読み聞かせ絵本としてお勧めします.

2007年4月7日土曜日

赤ちゃんに本のプレゼント-恵庭市ブックスタート事業

北海道新聞によると,北海道恵庭市は1歳6ヶ月検診の際に絵本をプレゼントする事業を始めたそうです.
 【恵庭】市は本年度から、乳児の九・十カ月健診の参加者に絵本をプレゼントする事業「ブックスタート」の対象年齢を拡大し、一歳六カ月健診の際にも絵本を贈る「ブックスタートプラス」を始めた。一歳六カ月健診の初日となった六日には、約五十組の親子が市保健センターを訪れ、好きな絵本を選んだ。(1歳6カ月健診にも絵本贈る ブックスタート拡大 恵庭市 (北海道新聞, 04/07 14:16)
「いいなぁ...」.9・10ヶ月検診と,1歳6ヶ月検診のときに貰えるってことでしょ.絵本好きな私としては,たくさんの親子に絵本に触れる機会があること自体うれしいですが,そんなことよりも,正直言ってうらやましい(笑).「いいなぁ」.

子育てというと,その大変さや経済的負担ばかりマスコミ報道では目立ち,国からは地域ぐるみのサポートや経済的援助などの話ばかりが聞こえてきます.しかし,親子の絆を支えてくれるような取り組みはあまり耳にしません.ニュースになりにくいので報道されないのでしょうかね.

絵本は親子が語りあうきっかけになるものだと,私は信じています.そして,親子がしっかり語り合う中で育児の大変さも,親子で乗り越えていけるものだと思っています.正論言っても仕方がないこともありますが,少子化や育児の問題は,経済援助や母親の負担軽減などの取り組みよりも,親子の絆をしっかりさせる取り組みを,その基礎としてほしいものだと思います.

2007年3月31日土曜日

シャボン玉で遊ぶ

今日は娘たちとシャボン玉で遊んでみました.次女(8か月)は不思議そうにボケーッと見ているだけでしたけれど(笑

長女は勢いよく吹いちゃうので,なかなか上手に作れなかったけれど,ときどき出来たシャボン玉を追いかけては楽しそうにしていました.私が大きなシャボン玉を作ってみせてあげると,「おとうさん,じょうじゅ!」と言って,ずいぶん喜んでくれました.

今回は,家にあるストローと石鹸水で作った手作りのシャボン玉セットで遊んだんですけれど,自分で作るとシャボン玉液の濃さの具合がわからず,液づくりに失敗してしまいますね.今回は薄かったようであまり大きなシャボン玉は作れませんでした.

何か良い参考資料はないかなと探してみると,すばらしいページを発見.

ジャンボシャボン玉をつくってみよう シャボン玉のレシピがいっぱい

シャボン玉液の作り方がたくさんまとめられていますし,リンクも豊富です.今度はこの情報を参考に作ってみよう.

2007年3月25日日曜日

はさみのプレゼント

今日は娘 (2歳半) とはさみを買いに行きました.お店にはいろいろなはさみが売られていましたが,娘は悩みに悩んで,シナモロールのはさみを買いました.いつも地味で渋いデザインを好む娘にしてはめずらしく,キャラクター商品を選びました.どうやらシナモロールの白くてもこもこしているところが気に入った様子で,「これ~」とずっとシナモロールを指差しておりました.

彼女は前からはさみが使いたかったのですが,我が家にある事務用はさみは彼女の手には使いにくく,上手く切れないのでいつも残念そうな顔をしていました.はさみをいつかプレゼントしようと思って,ようやく今日買えたのでした.

帰ったら早速,紙の裁断の始まりです(笑).広告の商品をはさみで切って,別の紙にのりで貼り付ける遊びです.とても気に入った様子で,ご飯中断をはさんでずっと遊んでいました.くいしんぼうの娘が飯も食べずに「切り切りする」と言うしまつ.「晩御飯は食べようじゃないか」と説得しなければならないほどでした.

彼女はお絵かきも大好きなので,今度は,「切って,貼って,それに絵を描いて」という遊びをしようっと.