2007年10月2日火曜日

岡山市:赤ちゃんと絵本でゆったりコミュニケーション事業

岡山市は,10月1日から「赤ちゃんと絵本でゆったりコミュニケーション事業」をスタートさせたそうです.この事業は,出生届を出した保護者に絵本を贈る事業で,
同事業では、25団体でつくる「心豊かな岡山っ子応援団」(団長・高谷茂男市長)から、「じゃあじゃあびりびり」(まついのりこ作)と「がたんごとんがたんごとん」(安西水丸作)の2冊を贈呈。(岡山日日新聞,10月2日 12:39 「赤ちゃんに絵本贈る 岡山市事業開始」より)
ということだそうです.絵本を保護者に贈る自治体の事業は広がってきているのかもしれませんね.この日記でも北海道恵庭市取り組みを紹介させて頂きました.

さて,この取り組み,岡山市保健福祉局こども企画課のウェブによると,単に絵本を配るだけでなく,体験読み聞かせの案内もあわせて贈っているようです.それはいいことですね.いざ子供に絵本を読むといっても,どうすればいいのかわからないという方も多いでしょうからね.単なる金銭・物品の補助だけでなく,子育てそのものの後押しをしてくれる,こんな取り組みには好感が持てますね.

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