2007年8月5日日曜日

出産祝い-絵本と木のおもちゃ

このところ,知り合いの結婚や,出産が多いです.知り合いの結婚はうれしいですが,お子さんが出来るのは,もっとうれしくなります.我が家には2人の娘がいますが,子供は授かり物だと実感しましたから,誰かに子供が出来たと聞くと,「よかったねぇ.うれしいねぇ」と夫婦で喜んだりししています.

でも,次に悩むのが出産祝いです.世間の流行に鈍感な夫婦ですので,最近は一体どんなものが喜ばれるのか,全くわかりません.取りえといえば,木のおもちゃと絵本くらいなものですから,ワンパターンだと知りながら,絵本と木のおもちゃを贈っています."二人目のお子さんへ"ということになったらどうしましょうね.

我が家の定番は,このブログにもよく登場するものです.絵本は次の2冊です.
これに,次の木のおもちゃをつけます.
くだもの」と「どうぶつのおかあさん」を選ぶ理由は,これを贈る人はあまりいないと思っているので,重なることはないだろうという理由からです.この絵本は,絵も(大人が思うようには)可愛くなく,目立たない絵本なので,よほど絵本に親しんでいる人でない限りは,選ばないでしょう.でも,小さい子供にとっては,とても親しみ深いし,とても質の高い絵本だと思っています.そして,ご両親も「へぇ,こんな絵本があるんだ」と思ってもらえればうれしいな,そんな気持ちで贈っています.

キーボックス」は,あと一年後に遊べるおもちゃだと長持ちするかなという,単純な動機です.でも,作りもしっかりしていて安全だし,ちょっとした積み木としても遊べるので,よろこんでもらえるんじゃないかな...と信じています.

私は,「子供向けプレゼントは母親にウケるよりも,本当に子供が楽しめるものを」という王道を狙っているので,世間受けしないかもしれませんが.

0 件のコメント: