2006年10月16日月曜日

小児救急電話相談事業

休日・夜間に子供が病気にかかると慌てますよね.しかも子供は,休日・夜間に合わせたように調子が悪くなったりします.「どこの病院に行けばいいのか?」,「そもそもすぐに病院に行かなければならないのか?」わかんない事だらけで,不安は増すばかりです.

厚生労働省のウェブサイトにそんな不安を少しは和らげてくれるサービスを見つけました(苦笑).小児救急電話相談事業というサービスで,
全国同一短縮番号(#8000)をプッシュすることにより、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師から患者の症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスが受けられます。(厚生労働省のウェブサイトより)

ということだそうです.しかし,全都道府県に窓口がある訳でもなく,実施時間帯も,19:00〜22:00 のあいだがほとんど(大阪と大分は翌朝の 8:00 まで電話相談出来るよう)です.22:00 までって,そんな中途半端な取り組みならやめて欲しいんですけれど....

ちなみに私の住む横浜市は,このサービスを 18:00〜22:00 に行っていて,その他におそらく独自の小児救急電話相談を 24:00 までやっているようです.電話番号も違うし,サービスを受ける立場からすれば窓口が一元化されておらず,ややこしい限りです.こういうのって,どうにかならんのでしょうかね.

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