2006年5月10日水曜日

かっこ悪いスタイル

電車通勤をしていると、広告をよく目にします。最近気になっているのが、自分のスタイルという言葉です。「自分のスタイルにあわせて○○できます!」とか「自分のスタイルにあわせた○○選び」とかです。満員電車だと他に見るものがないので、仕方なくそんな広告を見たりしているうちに、なんか変だなぁと思うようになりました。で、ふと思ったんです。スタイルという言葉が「わがまま」の言い換えで使われていることが多いなぁと。

ライフスタイルでも、仕事のスタイルでも、自分のスタイルって本来なら自分に制限をかけるもんじゃないかなぁと私は思うのです。だって、なにか信念とか”こだわり”があるから、スタイルって出来るもんですよねぇ。そういうときに、そのスタイルっていうのは自分の規律のようなものになると思っています。それは目標に到達するためのガイドであり戒律でもあるんだと思います。スポーツ選手や芸術家が典型的な例でしょう。でも、一般人でも同じだと思うんですよ。

好きなときに好きなだけ何かをするスタイルっていうのは、私には違和感があります。スタイルを貫くっていうのはとっても努力の必要な大変なことなんですよ。好きなことをするのはわがままと言うんだと思います。もし、それもスタイルって言えるのならば、それはかっこ悪いスタイルじゃないかなぁと思います。

我が子がどんなことに興味を持とうと、その子次第ではあると思いますが、信念や自分の考えを持って行動して欲しい。そう思います。

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