2008年1月3日木曜日

じいちゃんから絵本のお年玉

あさえとちいさいいもうとお正月に大阪へ里帰りをしているときのこと.

父親が,娘を連れて絵本を買いに行きたいというので,父,母,長女 (3歳) と私の4人でイオンモール鶴見リーファにある本屋さんへ.次女は微熱を出していたので,妻と2人でお留守番です.

意外にもちゃんとした児童書が充実してあったので(本屋さんに怒られそう...),娘と絵本をあれこれ物色しました.絵本なんて選んだことのない父親が,「これどうや!」と次々に持ってくる対象年齢のずれた本や,ものすごい飛び出す絵本を,私が軽くあしらいながら(笑),長女に何とか絵本を1冊選んでもらいました.というのも,彼女は選択肢が数多くあると,困ってしまってヒューズが飛んでしまいます.私の仕事は,彼女を落ち着かせてあげることです.

絵本を何冊か探して並べてあげたり,絞ってあげたりします.彼女なりにあの本この本と悩んだあげく,最後に選んだのは,筒井頼子さん,林明子さんの「おいていかないで」でした.おにいちゃんを慕う妹のほほえましい1冊です.

私は次女用に,五味太郎さんのばったくんを選択.加えて,私と妻用に(もちろん子供たちとも読みますが ^^),同じく林明子さんの絵がかわいいあさえとちいさいいもうとを選びました.

父はやっぱり自分でも絵本を選びたかったのか,上記3冊に自分で選んだミッフィーのどうぶつえんを加え,レジに並んでおりました.

父は,その後トイざラスにも行きたかったようですが,人ごみが苦手な上に,絵本が早く読みたいのと,眠くなってしまったのが重なり,娘がギブアップ気味だったので,早々に帰宅.帰って,みんなで楽しく読みました.「あさえとちいさいいもうと」が娘達にも一番の人気でした.ありがとうじいちゃん.

でも,いつも言うけれど,帰ってきて TV なんか見ずに,一緒に遊んであげればいいのに.

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