2006年9月2日土曜日

危ないと思ったら,親が一緒にいてあげればいいんじゃぁと思ったんですが...

我が家で毎週楽しみにしている TV 番組があります.NHK 教育テレビの「あいのて」という子ども向け番組です.このブログでも何度か紹介しましたが,身近なものを使ってを出し,それをしむ番組です.毎週土曜日の 9 時前になると親子で TV の前に座り,わくわくしながら放送を待つほど番組を楽しんでいます.今週は再放送の週なので,先週と同じ「ものさしでビヨヨーン」をやるはずでした.ところが,なぜか別の回の再放送でした.番組の内容に対して苦情が入ったらしく,放送を変えたようです.

「ものさし」の回は,文具を使った音を楽しむ回で,ものさしや鉛筆をびよ〜んとはじいたり,針を抜いたホチキスをカシャカシャ鳴らして音楽を作ります.推測ですが,「子どもがマネする→ものさしが割れる,鉛筆が折れて困るし危ない」という苦情だったんでしょうね.

そんなの,「それこそ親が教えればいいことでしょ」と思うんですが,最近はそういう考えは古いんでしょうかね.とあるコミュニティーで,この件について「受け身にならず,安全面に楽しめるように考えるのが視聴者の仕事だ」と仰ってた方がおられました.本当にそうだと思います.

苦情の内容までは分からないので,これ以上書くのはやめますが,私は親が一緒にいてあげればいいだけの話で苦情を言うほどの内容じゃなかったと思いました.

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