2006年11月25日土曜日

おやつにちゃんとした食事をとること

昨日は食育について書きましたが,食つながりで今日はおやつについて書いてみたいと思います.

我が家ではおやつとしてお菓子を出したことはありません.出てくるのは,果物やパンやコロッケ,ときには "ごはんとおかず" の場合さへあります.おやつだからと特別にお菓子を用意することはないということですね.

娘は2歳ですから,もうたいていのものは食べます.お菓子も与えれば食べるでしょう.娘と同年代の子供たちはすでにお菓子を食べているようです.でも,お菓子なんて大きくなるにつれて,バクバク食べることになるでしょうし,おやつにお菓子を食べる必要性はありません.小さい子は十分な栄養を3度の食事では取りにくいので,それを補助するのがおやつの目的ですから,ご飯を食べる方が本当は理にかなっているのです.

それよりは,しっかりとした体を作るために,3歳まではちゃんとした手作りのものを与えたいし,糖分なんて現代では取りすぎなんだからあまり与えたくありません.そういうのが我が家の方針です.でも,おやつを買って与えるよりは確実に面倒です.わかっていながらもおやつを買い与えてしまう家も多いと思います.でも「」を通じて子供を「」むつもりだったら,それくらいしなきゃなんないんじゃないかと思います.どんなことであれ,誰かをしっかり育てるには,育てる側の我慢は必要なんですから.

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