童話館ぶっくくらぶから 11 月の配本として送られてきたのが,「アルどこにいるの?」という本です.お話の筋は,男の子が飼っているイヌがはぐれてしまって,それを次の日に探しに行き,見事ご対面!というものです.
この絵本の特徴は,読み聞かせようにも文字がないことでしょうか.絵の中の主人公に吹き出しがあり,漫画のようにセリフが少し書かれてありますが,それもほんの少し.読み聞かせる時は子供とお話を作りながら読み進めます.こういう本は私は大好きです.文をただ読むという訳には行きませんから,子供と一緒に真剣に読まないと行けません.それだけ読むのもたいへんな本ですが,"一緒に読む" ということを楽しめる本だと思います.
2006年11月22日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿