2006年10月15日日曜日

お食い初め

今日は次女のお食い初めをしました.鯛を買って頭を塩焼きにして,ちょっとしたお造りと,ごはん,みそ汁,そしてお食い初めにはつきもののを添えた簡単な祝い膳です.その前に娘を座らせ,軽く口を付けさせたり写真を撮ったりすると,「この子もお食い初めをするまでになったんだなぁ」と嬉しく思います.

長女の時は大阪の実家に帰っていたので,鯛の塩焼きとおすまし,炊き込みご飯,野菜の和え物などを,ちゃんとした椀に盛って膳を作ったのですけれど,夫婦二人でそこまでする元気も気力もなく(頑張れよ...苦笑),ましてや2人目ともなると,親もズボラになってきて,「これでいいよね」とばかりに簡素なものになってしまいました.せめて赤飯くらい買って上げろよ(笑).でも,たとえ正式なものではなくても,自分で作った膳を出す気持ちが大事なんだと思っています.

現代では,赤ちゃんが成長してお食い初めをするなんて当たり前のようになっていますが,産まれてきた赤ちゃんが100日を過ぎるのは,ついこの間まではたいへんなことで,大切な節目の行事だったんじゃないかなと思います.病気もなくすくすくと育ち,時々笑顔まで見せてくれる娘に感謝です.

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