実際に,おにぎりを食べるともっと楽しい.
1歳になる次女のクリスマスプレゼントに買った絵本「おにぎり」です.絵本を手に取らずに,Amazon で買ったのは初めてですが,期待を裏切らない絵本でした.
平山和子さんの絵は,「くだもの」で既に知っていましたから,「きっと,おいしそうなおにぎりが描かれた絵本が届くんだろうな」と思っていると,そのとおりの絵本が届きました.
次女は,この本を何度も読んでくれとせがみます.そして,「ぎゅっ,ぎゅっ」「くる,くる」と言いながら,一緒になっておにぎりを握り,もちろん最後に一緒に食べまねをします.パクパク.
背表紙の梅干も面白い.「おしまい」と言って絵本を閉じると,梅干が1つ現れます.そこで,次女は必ず,「うー」と言いながら指を指します.なぜか,彼女はにこにこ.そして,「もっかい」(もう一回読んで!)
今週の月曜日の休日には,実際におにぎりを作って,「絵本と同じだねー」と言いながら,みんなで食べました.こういうのも絵本の楽しみ方のひとつですね.
hReview by rerun , 2007/12/27
- おにぎり
- 平山 英三 平山 和子
- 福音館書店 1992-09
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