うちの次女は良く笑います。でも感情的な意味はありません。いわゆる新生児微笑ってやつで、本能的な行動だと言われています。母親の関心を惹いて世話をしなきゃと思わせる効果があるそうです。
長女は、10ヶ月頃に「ママ」だの「パパ」だのとよく言っていました。育児本によるとこれにも意味はないそうです。そりゃそうでしょ。我が家では「パパ」なんて誰も言いません。「おとうさん」って教えていますから (笑)。
どちらも、「私を見て笑ったわ!」とか「パパって言ったぞ!」などと歓喜をあげて両親が喜ぶ赤ちゃんの行動ですが、学術的に言えば、遺伝子に組み込まれた行動なんでしょうね。それでも、その赤ちゃんの行動で両親が喜び、そして赤ちゃんに優しく出来るなら、それでいいじゃんと思います。別になんだかんだと理由をつけなくっても。
我が家は「おとうさん」と呼ばせていますが、長女は上手には言えないので、いまだに「とーたん」です。パパと呼ばせておくと、10ヶ月頃から、「そーか、そーか、パパって言えるか」などと喜べます。「パパ・ママ」と呼ばせるのは、育児ストレスを解消する一つの手段かもしれませんね(爆笑)。
Tags: 新生児微笑, 本能
2006年7月21日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿