今月,童話館から送られてきた本の中に「わたしのて」がありました.2歳になる長女はこの本がとても気に入ったようです."買ったばかりの新しい本"っていう理由もあるんでしょうけどね.
この本のテーマは題名のとおり「て」.「て」がボタンをとめる,絵をかく,手をならし音楽をかなでる なんていうセリフとともに,ナンシータフリさんの素朴だけど味のある絵が添えてあります.絵は「て」にフォーカスがあたってあって顔は描かれてありません.主役はあくまで「て」ですからね.
最後にこの本は,「一番すてきなのは,私のては他の人のてをにぎれるということ」という温かいセリフで終わるのですが,長女はここのページが一番好きです.このページになると妻と私の手を握ってほんとうに嬉しそうにニコニコします.
親子の愛情なんてモノを感じさせてくれる本でもありますね.だから,私も大好きな一冊です.
2006年12月17日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿